2025.11.15

“スニーカーフリーエージェント”のカリー、『コービー 6』を履いてコートに登場

ステフィン・カリーのシューズ選びが話題を呼んでいる [写真] = Getty Images
バスケ情報専門サイト

 11月14日(現地時間13日)、『アンダーアーマー』と決別し、スニーカーフリーエージェントになることが報じられたゴールデンステイト・ウォリアーズステフィン・カリー。翌15日(現地時間14日)のサンアントニオ・スパーズ戦を前に行われたウォーミングアップでは、『ナイキ』のシューズを履いてフロスト・バンク・センターのコートに姿を見せたようだ。

『Bleacher Report』のXによると、カリーは『コービー 6 プロトロ』シリーズの“マンバティカ スイート 16”を着用。2020年にヘリコプター墜落事故で他界したコービー・ブライアント氏(ロサンゼルス・レイカーズ)のシグニチャーモデルで、彼と、彼とともに事故に遭ったジアナ・ブライアントさんに捧げた一足だ。

 かかとにはコービー氏の愛称でもあるブラックマンバのデザインとともに、左に『KOBE』、右に『GIGI』の文字。加えて、ジアナさんが選手として背負っていた「2」も刻印されている。

 現時点ではブランドとの契約が発表されていないため、今後『ナイキ』のシューズを履いてプレーするのかは不透明。NBAを代表するスター選手の足元に引き続き注目が集まる。

ステフィン・カリーの関連記事

NBAの関連記事