10時間前

オースティン・リーブスが左ふくらはぎ肉離れで約1週間後に再検査…今季は平均27.8得点を記録

レイカーズでの5年目を迎えていたリーブス(右)[写真]=Getty Images
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 12月13日(現地時間12日)、ロサンゼルス・レイカーズオースティン・リーブスが左ふくらはぎ肉離れのため、約1週間後に再検査が行われると報道された。現地メディア『ESPN』が伝えている。

 現在27歳でウィチタ州立大学出身のリーブスは、196センチ89キロのガード。2021年にドラフト外からレイカーズとの契約をつかみ、現在は不動の先発ガードとしてチームをけん引する存在に。今シーズンはここまで21試合に出場し、1試合平均27.8得点(チーム2番目)5.6リバウンド6.7アシスト1.0スティールを記録している。

 報道によると、リーブスの肉離れは比較的軽度であり、長期的な離脱は回避できる見込み。チームに欠かせない得点源として活躍しているリーブスだが、直近の2ゲームでは同13.0得点、フィールドゴール成功率は28.1パーセントと調子を落としていた。

 レイカーズを指揮するJJ・レディックHC(ヘッドコーチ)は、過密なスケジュールと出場時間がリーブスの負担になっていたと言及。今シーズン、リーブスはキャリア最長となる同36.9分のプレータイムを記録しており、「彼(リーブス)の集中力と負担の両面で、非常に消耗の激しい試合が続いていた」と指揮官は直近の試合を振り返っている。

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