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第3Qに突き放されたレイカーズが今季初の連敗…負傷の八村塁は2試合連続で欠場

八村とドンチッチを欠く状況でチーム最多23得点を挙げたレブロン・ジェームズ [写真]=Getty Images
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 12月24日(現地時間23日)、八村塁所属のロサンゼルス・レイカーズが敵地のPHXアリーナでフェニックス・サンズと対戦した。

 レイカーズは八村が右鼠径部痛みのため2試合連続で欠場。ルカ・ドンチッチ、ゲイブ・ビンセントも欠くなか、ニック・スミスJr.マーカス・スマート、ジェイク・ラレイビア、レブロン・ジェームズディアンドレ・エイトンが先発に名を連ねた。

 ラレイビアの連続得点で始まった第1クォーターは、ワンポゼッション差で推移する展開。1点ビハインドで迎えた残り48秒に 得点を許し、26-29で最初の12分間を終えた。

 第2クォーターはレブロンやオースティン・リーブスを中心に食らいついたものの、残り3分32秒に2ケタ点差をつけられると、同2分42秒に50-63と13点ビハインド。その後はレブロンとエイトンが得点を挙げ、57-67で試合を折り返した。

 前半を終えて、レブロンがチーム最多18得点。リーブスが11得点、スマートとエイトンがともに8得点、ラレイビアが6得点で続いた。

 開始から0-6のランを許した第3クォーターは、相手の勢いを止められず一挙45失点。86-112と点差を広げられると、第4クォーター開始早々には主力をベンチに下げた。

 最終スコア108-132で敗れ、今シーズン初の2連敗。レブロンが23得点6アシスト、リーブスが17得点、スマートが14得点6アシスト、エイトンが12得点10リバウンド3スティール、ラレイビアが12得点5リバウンド2ブロック2スティールを記録した。

 なお、レイカーズは26日(同25日)にヒューストン・ロケッツと対戦する。

■試合結果
フェニックス・サンズ 132-108 ロサンゼルス・レイカーズ
PHX|29|38|45|20|=132
LAL|26|31|29|22|=108

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