2時間前

ニックスのブランソンが今季最多の47得点…45得点超えの試合数で球団史上最多タイの8度目

ホームのMSGで大暴れしたブランソン[写真]=Getty Images
バスケ情報専門サイト

 ニューヨーク・ニックスは、12月22日(現地時間21日、日付は以下同)にホームのマディソン・スクエア・ガーデン(MSG)でマイアミ・ヒート相手に132-125で勝利し、20勝8敗でイースタン・カンファレンス2位の座を堅持した。

 この試合で、ニックスのジェイレン・ブランソンはフィールドゴール成功率57.7パーセント(15/26)、3ポイントシュート成功率46.2パーセント(6/13)、フリースロー11本をすべて決め切り、今シーズン最多の47得点に3リバウンド8アシストの大暴れ。

 さらにミケル・ブリッジズが6本の長距離砲を沈めて計24得点に4アシスト、OG・アヌノビーが18得点3アシスト2ブロック、ジョシュ・ハートが13得点10リバウンド5アシスト2スティール、ジョーダン・クラークソンが10得点で続いた。

 なかでもニックス在籍4年目のブランソンは、この日ホームのMSGでキャリアベストの47得点をマーク。45得点超えに3ポイント5本以上成功させた試合数が5に達したことで、カーメロ・アンソニー(元デンバー・ナゲッツほか)を抜いて球団史上最多、45得点超えの試合数でもバーナード・キング(元ニックスほか)と並んでフランチャイズ史上最多タイの8度目となった。

 そして、29歳のオールスターガードは、ニックス加入後のレギュラーシーズン通算236試合を終えた時点で、キャリア平均26.6610得点を記録。ボブ・マッカドゥー(元バッファロー・ブレーブスほか)の同26.6666得点に次いで、球団史上2位の好位置にいる。

 ニックスは24日に敵地でミネソタ・ティンバーウルブズ戦、26日の“クリスマスゲーム”ではホームのMSGでクリーブランド・キャバリアーズ戦が組まれている。

NBAの関連記事

BASKETBALLKING VIDEO