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ニコラ・ヨキッチがセンターの選手としてシーズン通算アシスト数でNBA歴代1位に浮上

マジック戦でトリプルダブルを残したヨキッチ[写真]=Getty Images
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 12月19日(現地時間18日)。デンバー・ナゲッツは、ホームのボール・アリーナでオーランド・マジックを126-115で下し、連勝を6へと伸ばした。

 ナゲッツでは7本の3ポイントシュートを沈めたジャマール・マレーがゲームハイの32得点、ニコラ・ヨキッチが23得点11リバウンド13アシスト2スティール、キャメロン・ジョンソンが19得点11リバウンド3アシストを残すなど計6選手が2ケタ得点を記録。

 今シーズン、リーグトップを快走する13回目のトリプルダブルを達成したヨキッチは、ここまで26試合の出場で平均29.6得点1.4スティールにいずれもリーグ1位となる12.3リバウンド10.9アシストを誇っている。

 そしてマジック戦で13本のアシストを配球したことで、レギュラーシーズン通算5667本に到達。カリーム・アブドゥル・ジャバー(元ロサンゼルス・レイカーズほか/5660本)を抜き、ヨキッチがセンターの選手としてNBA歴代最多のアシスト記録を塗り替えた。

 得点、リバウンド、プレーメーキングと3拍子そろったセルビア出身のビッグマンは、通算トリプルダブル数でもNBA歴代3位の177回に達した。歴代2位に立つオスカー・ロバートソン(元シンシナティ・ロイヤルズほか/181回)へ肉薄している。

 そのヨキッチ擁するナゲッツは、20勝6敗でウェスタン・カンファレンス2位の好位置をキープしている。

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