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FG成功率100%の17得点を挙げた富永（右）／写真は昨季のもの[写真]=Getty Images
11月27日（現地時間26日）にNCAAディビジョン1の公式戦が行われ、バスケットボール男子日本代表の富永啓生が所属するネブラスカ大学が、カリフォルニア州立大学フラトン校と相まみえた。
先発に名を連ねた富永は、試合序盤から得意の3ポイントシュートを決めると、攻防両面のリバウンドで献身性を披露。47－36と11点リードで迎えた後半では開始早々に長距離砲を炸裂し、豊富な運動量で速攻にもつなげ、最後は85－72でネブラスカ大が白星をつかんだ。
約25分にわたって出場した富永は、3ポイントシュート3本を含む17得点を挙げ、フィールドゴール成功率は100パーセント（5本中5本）と絶好調。フリースローも4本すべてを沈め、加えて4リバウンドも記録するなど、優れたパフォーマンスでチームの勝利を手繰り寄せた。
開幕7連勝と波に乗るネブラスカ大。次戦ではこちらも5勝1敗と好調を維持しているクレイトン大学と対戦する。
