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限られたシュートチャンスを生かした富永(写真は昨シーズンのもの)[写真]=Getty Images
11月19日(現地時間18日)、NCAAディビジョン1の公式戦が行われ、バスケットボール男子日本代表の富永啓生が所属するネブラスカ大学が、オレゴン州立大学と対戦した。
14日のライダー大学戦で足首の負傷から復帰した富永は、この試合もスターティング5に名を連ね、3試合連続の先発出場となった。
富永は試合序盤にジャンプシュートで得点を奪うと、その後はスティールやリバウンドを記録して前半を終える。後半開始からギアを上げた富永は、立て続けに3ポイントシュートをヒット。さらに、アシストやスティールでチームに貢献し、84-63で快勝した。
フィールドゴールの試投数は6本(うち3本成功)にとどまり、得点は伸びなかったものの、富永は約26分の出場時間で、8得点2リバウンド2アシスト2スティールをマーク。シュートチャンスは限られたが、3ポイントは放った3本中2本成功と高確率で決めて見せ、チームの開幕5連勝に貢献した。