2019.09.02

FIBAランク51位のチュニジア、強豪イランを撃破…メジリは22得点15リバウンドの活躍

勝利の立役者となったサラー・メジリ[写真]=fiba.com
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 9月2日、中国で「FIBAバスケットボールワールドカップ2019」の1次ラウンド第2戦が行われ、グループCではチュニジア代表(FIBAランキング51位)がイラン代表(同27位)と対戦した。

 第1クォーター、チュニジアは開始4分50秒から3本の3ポイントを含む連続12得点を記録して抜けだす。10点リードでスタートした第2クォーターは15-16となったが、9点差で前半を終えた。

 引き続きロースコアゲームとなった第3クォーターは、相手を上回る計15点をマーク。第4クォーター中盤に5点差まで詰められたが、すぐさま連続得点で応戦して追いすがるイランを振りきった。チュニジアはサラー・メジリが22得点15リバウンドを挙げる活躍を見せ、1次ラウンド1勝1敗。一方、敗れたイランは2連敗となった。

■試合結果
チュニジア 79-67 イラン
TUN|29|15|15|20|=79
IRN|19|16|13|19|=67

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