2023.08.16

ラトビア代表のクリスタプス・ポルジンギスが足底腱膜炎のためワールドカップ出場を断念

ポルジンギスがワールドカップ欠場に[写真]=Getty Images
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 8月16日(現地時間15日、日付は以下同)。ボストン・セルティックスクリスタプス・ポルジンギスが、自身のX(旧ツイッター)アカウントで「FIBAバスケットボールワールドカップ2023」を欠場することを発表した。

 25日から幕を開けるワールドカップで、ラトビア代表のロスター候補に選ばれていたポルジンギスは、長引く足底腱膜炎に悩まされており、最近のMRI検査の結果を受けて出場を断念。

 FIBAランキング29位のラトビアはグループHに入っており、25日からスタートするワールドカップでインドネシアのジャカルタへ乗り込み、カナダ(同15位)、レバノン(同43位)、フランス(同5位)とグループフェーズで競い合うこととなる。

 NBAキャリア7年目となった昨シーズン。ポルジンギスはワシントン・ウィザーズで65試合に出場して平均23.2得点8.4リバウンド2.7アシスト1.5ブロックを記録。6月24日に成立した3チーム間のトレードでセルティックスへ移籍し、7月13日に延長契約を結んでいた。

 ワールドカップでプレーすることはできなくなったものの、ポルジンギスはラトビア代表チームをできる限りサポートし続けていくと綴っている。

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