日本車いすツインバスケットボール連盟

公式ホームページ：http://www.jwtbf.com/

車いすツインバスケットボールとは
車いすツインバスケットボールは、四肢麻痺（下肢のみではなく、上肢にも障害を持つ重度障害者）でも参加できるように考案されたスポーツです。

これまで車いすバスケットボールをやりたいと思っていても、ボールが正規のゴール（高さ3.05メートル）にシュートしても届かないや、その早い動きについていけないとか言った理由で参加できなかった人がたくさんいます。そういった人たちにとって“車いすツインバスケットボール”は、まさに画期的なスポーツの誕生となりました。

その最大の特徴は、名称の通り”ツイン”つまり2組のゴールが設けられているという点にあり、ショット方法も3つに区分されています。

従来の車いすバスケットボールに使用されている正規のゴール(上ショット)の他に、もう1つの低いゴール（高さ1.20メートル）をセットし、正規のゴールまで届かない選手のためのゴールを設置しました。さらにその周囲には3.6メートルの円（フリースロー・サークル）があり、シュートする選手を（円外ショット・円内ショット）に区別しました。そしてこれらのことによって、それぞれの選手が自分の障害に応じてシュート方法が異なり、独自の役割をゲームにおいて果たすことができるようになっております。

主なスケジュール
文部科学大臣杯争奪 第32回 日本車いすツインバスケットボール選手権大会を
【日時】6月22～23日 【会場】墨田区総合体育館（東京都墨田区錦糸4-15-1）