2016.12.01

日本代表の長谷川HCが退任、後任決定まではパヴィチェヴィッチ氏が暫定で指揮

2014年4月から日本代表を指揮していた長谷川HCが退任
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 日本バスケットボール協会は12月1日、東京都内で緊急記者会見を開き、男子代表の長谷川健志ヘッドコーチが11月末をもって退任したことを発表した。

 2014年4月に就任した長谷川HCは、2018年3月までの任期となっていたが、2020年の東京オリンピックに向けて早期に新体制のスタートを切るために、任期途中での退任となった。長谷川HCは「就任から全力を尽くしてきたが、QOT(リオ五輪最終予選)では1勝にも届かなかった。責任はあると思う」述べた。

 就任1年目の2014年のアジア大会では、20年ぶりとなる銅メダルを獲得、今年7月にはOQTに出場するなど、持ち前の手腕を発揮してきた。「志半ばで多少の悔いはある」と心境を吐露したが、「多少は日本男子バスケットボールのステップアップに貢献できた」と話し、「良い思い出もたくさんある。選手に感謝したい」と笑顔をのぞかせた。

 後任は未定だが、協会は五輪経験のある海外のトップレベルのコーチ数名に絞りこんで選定を進めており、来春から7、8月をメドに決定する予定だという。

 なお、11月1日からJBA技術委員会アドバイザーにルカ・パヴィチェヴィッチ氏が就任。今月中旬に行われる日本代表の強化合宿から、新任が決定するまで同氏が暫定的に指揮を執る。