2017.03.13

島根が20連勝を達成、奈良は愛媛との点の取り合いを制す/B2リーグ第22節

島根のウェイン・マーシャルは17得点15リバウンドの活躍を見せ、チームの20連勝に貢献 [写真]=B.LEAGUE
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 B2リーグ第22節第2戦が3月12日に各地で行われた。

 島根スサノオマジック信州ブレイブウォリアーズを下し、連勝記録を20に更新。第1クォーターこそ1点のビハインドを背負ったものの、第2クォーターに24点を重ねて試合をひっくり返す。後半もウェイン・マーシャル山本エドワードを起点に攻めこみ、最終スコア77-58で勝利を収めた。

 中地区3位のアースフレンズ東京Zは同地区5位の茨城ロボッツとの接戦を制した。2点ビハインドで迎えた第4クォーター序盤は相手に連続得点を与えてリードできない時間帯が続いたが、試合終了残り1分40秒に柏倉哲平が3ポイントシュートを決めて逆転に成功。その後はフルタイム出場を果たしたディオン・ジョーンズが2本のフリースローを沈め、最終スコア64-61で競り勝った。

 バンビシャス奈良愛媛オレンジバイキングスを109-99で下した。65-65で臨んだ第4クォーターは激しい点の取り合いに。愛媛に34点を与えたものの、ルーベン・ボイキンテレンス・ウッドベリーの15得点を含む一挙44点を積みあげてハイスコアゲームを制した。

 青森ワッツは敵地でレノヴァ鹿児島を72-62で下し、1月22日以来の連勝。館山健太が第1クォーターに5得点、第2クォーターに8得点を挙げる活躍を見せ、青森は43-26の17点リードで前半を折り返す。しかし後半、ホームの後押しを受ける鹿児島に主導権を握られる。タイメル・マーフィーチュクゥディエベレ・マドゥアバムを中心に攻めこまれ、第3クォーターと第4クォーターはいずれも得点が下回ったが、館山やアラン・ウィギンスが終盤の要所で得点を積みあげ逃げきりに成功した。

【試合結果】
香川ファイブアローズ 76-114 東京エクセレンス

Fイーグルス名古屋 74-71 山形ワイヴァンズ

島根スサノオマジック 77-58 信州ブレイブウォリアーズ

広島ドラゴンフライズ 98-66 岩手ビッグブルズ

群馬クレインサンダーズ 92-81 西宮ストークス

アースフレンズ東京Z 64-61 茨城ロボッツ

バンビシャス奈良 109-99 愛媛オレンジバイキングス

熊本ヴォルターズ 92-74 福島ファイヤーボンズ

鹿児島レブナイズ 62-72 青森ワッツ

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