2018.03.27

2クラブがCS出場決定、千葉ジェッツは勝率でアルバルク東京に並ぶ/B1第24節

三河と京都が第24節の結果をもってチャンピオンシップ進出を決めた [写真]=B.LEAGUE
バスケ情報専門サイト

 3月24日と25日に各地でB1リーグ第24節が行われた。

 アルバルク東京レバンガ北海道による東地区1位と同6位の試合は1勝1敗。ホームのA東京は第1戦を84-80の4点差で競り勝ったが、続く第2戦は81-87で敗れた。また、同2位の千葉ジェッツ三遠ネオフェニックスとの連戦を100-86、97-55とハイスコアで制し、34勝12敗でA東京に並んだ。その他、川崎ブレイブサンダースは栃木ブレックスと星を分け合い、サンロッカーズ渋谷は第2戦で10試合ぶりの白星を手にした。

 シーホース三河が「B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2017-18」の出場権を獲得し、中地区優勝マジックを「1」に。敵地で横浜ビー・コルセアーズと顔を合わせた今節は、桜木ジェイアールが2戦計48得点をマークし、チームを14連勝に導いた。また、名古屋ダイヤモンドドルフィンズ大阪エヴェッサから2勝を挙げ、連敗を喫した三遠とのゲーム差を「2」に広げた。

 西地区では、第23節でCS進出を決めた琉球ゴールデンキングス富山グラウジーズを相手に1勝1敗。また、同地区2位の京都ハンナリーズ島根スサノオマジックを退け、5月11日から行われるCS出場を決定させた。滋賀レイクスターズと西宮ストークスは星を分け合い、大阪と島根の2チームは連敗を喫した。

■B1リーグ第24節終了時点
・東地区
1位:アルバルク東京(34勝12敗)
2位:千葉ジェッツ(34勝12敗)
3位:川崎ブレイブサンダース(32勝14敗)
4位:栃木ブレックス(25勝21敗)
5位:サンロッカーズ渋谷(23勝23敗)
6位:レバンガ北海道(23勝23敗)

・中地区
1位:シーホース三河(38勝8敗)
2位:名古屋ダイヤモンドドルフィンズ(24勝22敗)
3位:三遠ネオフェニックス(22勝24敗)
4位:新潟アルビレックスBB(21勝25敗)
5位:富山グラウジーズ(19勝27敗)
6位:横浜ビー・コルセアーズ(11勝35敗)

・西地区
1位:琉球ゴールデンキングス(35勝11敗)
2位:京都ハンナリーズ(29勝17敗)
3位:大阪エヴェッサ(15勝31敗)
4位:滋賀レイクスターズ(14勝32敗)
5位:西宮ストークス(8勝38敗)
6位:島根スサノオマジック(7勝39敗)

BASKETBALLKING VIDEO