2018.04.05

東京運動記者クラブが選ぶ女子年間ベスト5が決定、宮澤夕貴と馬瓜エブリンが初選出

東京運動記者クラブ選出のベスト5を受賞したJX-ENEOSの宮澤とトヨタ自動車の馬瓜(写真左から)[写真]=加藤誠夫
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 日本バスケットボール協会(JBA)は4月4日、東京運動記者クラブバスケットボール分科会が選出する、平成29年度バスケットボール女子年間ベスト5を発表した。

 同賞は日本代表や天皇杯・皇后杯全日本総合バスケットボール選手権大会(オールジャパン)、リーグ戦での活躍を考慮して、ポジションに関わらず決定される。Wリーグ記録タイの10連覇を達成したJX-ENEOSサンフラワーズからは3名が選出。吉田亜沙美が9年連続9回目、渡嘉敷来夢が6年連続7回目の受賞を果たしたほか、宮澤夕貴が初めて選出された。残りの2名は5年連続7回目となった高田真希(デンソー アイリス)と、宮澤と同じく初選出の馬瓜エブリン(トヨタ自動車 アンテロープス)のという顔ぶれとなった。

■東京運動記者クラブバスケットボール分科会選出 平成29年度年間ベスト5【女子】

吉田亜沙美JX-ENEOSサンフラワーズ)※9年連続9回目
渡嘉敷来夢JX-ENEOSサンフラワーズ)※6年連続7回目
宮澤夕貴JX-ENEOSサンフラワーズ)※初
高田真希(デンソー アイリス)※5年連続7回目
馬瓜エブリン(トヨタ自動車 アンテロープス)※初

※所属は平成30年3月25日現在