2020.10.25

最終Qで突き放したシーホース三河が富山グラウジーズを下す、“東西首位対決”は1勝1敗の痛み分けに

髙橋は移籍後最多の14得点を記録 [写真]=B.LEAGUE
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 10月25日、各地でB1リーグ第5節第2戦が開催。第1戦に敗れたシーホース三河富山グラウジーズとの第2戦に臨んだ。

 第1クォーターは、ハイペースで試合が進む。三河はカイル・コリンズワーズがドライブで相手ディフェンスを切り裂くと、シェーファーアヴィ幸樹ダバンテ・ガードナーらが得点を重ね、28-24で終了。第2クォーターでは、リチャード・ソロモンに3本のダンクを許すなど、インサイドを支配され、45-45の同点で後半へ。

 第3クォーターに入ると三河は、金丸晃輔とガードナーが勝負どころで得点。69-65と4点のリードを奪い、最後の10分へ。最終クォーターは、柏木真介の得点でスタート。三河は、試合終了残り6分32秒からシェーン・ウィティングトンと柏木が連続して3ポイントシュートを沈めなどし、82-74でオフィシャルタイムアウトへ。その後もウィティングトンや高橋耕陽の長距離砲で、富山を突き放し、最終スコア99-77で三河が第1戦のリベンジを果たした。

■試合結果
シーホース三河 99-77 富山グラウジーズ(@ウィングアリーナ刈谷)
三河|28|17|22|32|=99
富山|24|21|20|12|=77

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