2025.01.31

松本礼太が越谷から大阪へ移籍…昨年末に契約解除、シーズン途中に新天地決定

越谷アルファーズでプレーしていた松本礼太[写真]=B.LEAGUE
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 1月31日、B1西地区の大阪エヴェッサは、B1東地区の越谷アルファーズから自由交渉選手リストに公示されていた松本礼太と、2024-25シーズンの選手契約に基本合意したことを発表した。

 宮城県出身で現在25歳の松本は、187センチ89キロのシューティングガード兼スモールフォワード。福岡第一高校、東海大学といった名門校を経て、2021-22シーズンに琉球ゴールデンキングスの特別指定選手としてBリーグデビューを果たすと、茨城ロボッツへの移籍を経て、今シーズンから越谷の一員に。

 リーグ戦では15試合に途中出場し、1試合平均1.1得点0.8リバウンドの成績。昨年末の12月27日付けで双方合意の上で契約解除し、自由交渉選手リストに入りつつ、練習生として越谷のチーム活動に参加していた。

 今回の移籍発表に際して、松本は「越谷アルファーズに入り、たくさんのことを学び、色んな経験ができました。このような経験をさせてくださった安齋HCをはじめコーチ陣・スタッフ・チームメイト、そして練習生となっても変わらず会場で声をかけてくださったアルファメイトの皆さんには本当に感謝しています」と、越谷を通じてコメント。

 大阪の関係者への謝辞も述べつつ、新天地のファンへ向けては、「これから大阪エヴェッサの一員として残りのシーズンを戦えることにとてもワクワクしております。チームに合流したばかりで、まだまだわからないことも多いですが、チームのカルチャーである『ハードワーク』を体現し一生懸命頑張ります。これから応援よろしくお願いします!」と、意気込みを述べた。

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