2025.03.19
ゴールデンステイト・ウォリアーズは、2月24日(現地時間23日、日付は以下同)にホームのチェイス・センターでダラス・マーベリックスを126-102で下し、連勝を3へ伸ばした。
翌25日を終えて、ウォリアーズはウェスタン・カンファレンス9位の30勝27敗。マブス戦ではステフィン・カリーがゲームハイの30得点7アシストの活躍を見せたのだが、今月7日のデッドラインに5チーム間の大型トレードでマイアミ・ヒートから加入したジミー・バトラー効果も見逃せない。
35歳のベテランは、9日のシカゴ・ブルズ戦でウォリアーズデビュー。ここまで出場した6試合でいずれも17得点以上をたたき出しているほか、55本ものフリースローを獲得するなど果敢にリムへアタックしている。
24日のマブス戦が“ホームデビュー”となったバトラーは、出場時間帯における得失点差で+28をマーク。これはホームデビュー戦においてウォリアーズのフランチャイズ史上最高の数値になった。
バトラー加入後、ウォリアーズは5勝1敗の好成績を残している。そしてバトラーはこのチームで最初の6試合を終え、計120得点、34リバウンド、33アシスト(平均で20.0得点5.7リバウンド5.5アシスト)に1.5スティールと攻防両面で活躍。
ウォリアーズへ加入後、最初の6試合を終えた時点で計120得点、30リバウンド、30アシストをクリアしたのはこのバトラーのみ。ウィルト・チェンバレン(元サンフランシスコ・ウォリアーズほか)やケビン・デュラント(現フェニックス・サンズ)さえも成し遂げていないスタッツラインに達したことになる。
現時点で、バトラーのウォリアーズ加入は大当たりと言っていいだろう。
Jimmy Butler III is the first Warrior in franchise history to have 120+ Points, 30+ Rebounds and 30+ Assists through a player's first six games with the team. pic.twitter.com/LDYTKuRONY
— Golden State Warriors (@warriors) February 24, 2025
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