
2025.02.26
日本時間2月25日(現地時間2月24日)、NBAの2024-25シーズン公式戦が各地で開催され、ウェスタン7位につけるミネソタ・ティンバーウルブズは、同地区首位のオクラホマシティ・サンダーとアウェーで激戦を繰り広げた。
サンダーはセンターのチェット・ホルムグレンを休養のため出場させなかったが、ウルブズもビッグマンのルディ・ゴベアとジュリアス・ランドルをケガで欠いた状態でこの試合に臨んだ。
ウルブズは前半終了時45-64とビハインドの展開を強いられ、第3クォーターには最大25点差をつけられた。相手が首位のサンダーということもあり、このまま決着がつくかと思われたが、リザーブのテレンス・シャノンJr.がこの日挙げた17得点のうち、第4クォーターだけで11得点を稼ぎチームを鼓舞すると、驚異的なペースでサンダーを追い上げ始め、残り11.9秒にジェイデン・マクダニエルズがバスケットボールカウントで得たフリースローを沈め、121-121の同点でオーバータイムへともつれ込んだ。
延長戦に入るとウルブズが奪ったフリースローを着実に沈め加点。サンダーはシェイ・ギルジャス・アレクサンダーが起死回生の3ポイントシュートを狙うがこれを決めることができず、131-128でウルブズが大きな勝利を掴んだ。
ウルブズはマクダニエルズがチーム最多となる27得点を挙げたほか、ナズ・リードが22得点11リバウンド、ニキール・アレクサンダー・ウォーカーが21得点、アンソニー・エドワーズは17得点13リバウンド8アシストを挙げ勝利に貢献。『OptaStats』によると、ウルブズは勝率8割以上のホームチームを相手に、第4クォーターで20点差以上の逆転に成功したNBA史上初のチームとなった。
一方のサンダーは、シェイが39得点10リバウンド8アシスト、ジェイレン・ウィリアムズが27得点、アーロン・ウィギンズが19得点を挙げたが、センターのアイザイア・ハーテンシュタインが第3クォーターに顔面を強打し負傷交代するアクシデントにも見舞われた。
この勝利で32勝27敗としたウルブズは、次戦アウェーで好調ロサンゼルス・レイカーズと、46勝11敗となったサンダーはアウェーでブルックリン・ネッツと戦う。
■試合結果
ティンバーウルブズ 131-128 サンダー
MIN|28|17|35|41|10|=131
OKC|32|32|38|19|7|=128
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