2025.03.28
「確かに、ニコラのことをエリートなディフェンダーと呼ぶことはない。けど彼はリーグで最も高いバスケットボールIQの持ち主の1人なんだ。ピック&ロールで僕のプレーを難しくさせていたと思う」
そう語ったのは、インディアナ・ペイサーズの司令塔タイリース・ハリバートン。そのハリバートンが語った“ニコラ”とはもちろん、デンバー・ナゲッツのニコラ・ヨキッチのこと。
2月25日(現地時間24日、日付は以下同)。両チームはゲインブリッジ・フィールドハウスで激突し、アウェーのナゲッツが125-116でペイサーズを撃破。23日のロサンゼルス・レイカーズ戦で連勝が9でストップしたナゲッツは、25日からイースタン・カンファレンスに所属するチームとのアウェー4連戦がスタート。
その初戦で、ナゲッツはレイカーズ戦から素晴らしい挽回を見せた。アーロン・ゴードンがゲームハイの25得点に5リバウンド2スティール、マイケル・ポーターJr.が19得点11リバウンド、クリスチャン・ブラウンが17得点8リバウンド、ジャマール・マレーが16得点6アシスト、ジーク・ナジが14得点2ブロックをマーク。
そしてヨキッチは18得点9リバウンド3スティール1ブロックに加えてキャリアハイの19アシストと、チームメートたちを見事に操り、得点機会を演出。この活躍に、ナゲッツのマイケル・マローンHC(ヘッドコーチ)も「この男には脱帽するよ。完成されたバスケットボール選手だ」と目を細めていた。
また、この勝利でナゲッツは38勝20敗とし、3位のメンフィス・グリズリーズ(37勝20敗)に0.5ゲーム差をつけてウェスタン・カンファレンス単独2位へ浮上している。
2025.03.28
2025.03.26
2025.03.08
2025.02.11
2025.01.24
2025.01.21
2025.02.26
2025.02.26
2025.02.26
2025.02.25
2025.02.25
2025.02.25