2026.01.23
待ちに待った「NBAオールスター2026」が目前まで迫っている。2月16日(現地時間15日)、ロサンゼルス・クリッパーズの本拠地であるインテュイット・ドームで開催されるバスケットボールの祭典。今年は史上初、チーム・ワールド対チーム・アメリカのフォーマットが採用され、威信を賭けた戦いが期待されている。
「NBA docomo」は、今年のNBAオールスターウィークエンドに先駆けて、国内YouTube屈指のバスケ実力者であるトカチョフ・サワ氏とトカチョフ・ヤン氏の兄弟とともにNBAオールスターを総括。『livedoor URBAN SPORTS PARK』では、3ポイントシュート&クイズ対決も実施され、オールスターゲーム顔負けの大接戦を繰り広げた。
バスケットボールキング編集部は、サワ氏とヤン氏が「待ち遠しい」と語るNBAオールスターについて、話しを聞いた。
インタビュー・文=Meiji
写真=鷹羽康博
※2026年1月8日以前に取材
――まずは、NBAオールスターの思い出を聞かせてください。
ヤン 3年前のオールスターゲームですね。元々は初の現地観戦をする予定だったのですが諸事情で行けず、悔しい思いをしました。でも、だからこそ映像にも釘付けになり、その熱狂を隅々まで堪能しましたね。
サワ 会場はもちろん、開催地が街をあげて盛り上げるのがオールスターです。街がNBA一色にラッピングされて、NBAの持つ熱量を身をもって体感できます。2023年は現代バスケを象徴するような大会で、スリーポイント合戦に。MVPを獲得したテイタムは55得点を叩き出し、オンファイアしていましたね。

――NBAオールスターがここまで大きな注目を集める理由はどこにあるのでしょうか?
ヤン NBAは全30球団が2つのカンファレンスに別れる大きなリーグです。それがひとつになって、普段交わらないスター選手たちがタッグを組み、激突する。「もしも、あの選手とあの選手が一緒にプレーしたら」という夢の共演が実現する大会なので、ファンとしてはこれ以上に嬉しいことはないですよね。
サワ もちろんプレイもそうなんですけど、一緒にプレーしたことない選手が同じユニフォームを着てコートに立つだけでも興奮材料です。いつかレギュラーシーズンで一緒にプレーする姿を想像したり、好きな選手同士がコート上でコミュニケーションを取っているだけでも自然と笑みが溢れてきてしまいますね。
――今年の「NBAオールスター2026」で注目している選手はいますか?
ヤン ヨキッチ……と言いたいところなのですが、膝の負傷で欠場が有力です。となると、やはりレブロンですね。41歳になり、今年で22大会連続出場になります。キャリア的にもいつが最後になるかわからず、現代バスケを盛り上げてきた選手が残りの大会でどのようなパフォーマンスをするのか、注目せざるをえないです。
サワ 僕は世界選抜。この時を待っていました。世界中のバスケファンが「見たい!」と言い続けた構想が遂に実現するんです。チームワールドは絶対に負けたくないと思うし、アメリカにもプライドがある。バチバチにやり合うことを期待しているので、試合は徐々にヒートアップしていくのではないかと予想してます。

――チーム・ワールドは誰がスターターに選ばれそうでしょうか?
ヤン MVPのシェイを筆頭に、ウェンビー、ヤニス、ドンチッチ……。いやいや、チートコードだらけじゃないですか! 攻撃力半端なくないですか? ボールを上に投げれば誰かがリムに叩き込みますよ。こんなの“違法”だ、来年から中止になります(笑)。でも、本当にもし圧倒的な得点差をつけてチーム・ワールドが勝利するようなことがあれば、来年はチーム・アメリカから再戦の申し込みがあるでしょうね。とんねるずの「リアル野球BAN」みたいに(笑)。
――オールスターウィークエンドには他にもたくさんのイベントが開催されますが、メインイベント以外で注目しているコンテンツを教えてください。
ヤン 僕はスリーポイントコンテストを楽しみにしています。カリーをもう一度見たいですね。別々のチームになってしまったトンプソンとのスプラッシュブラザーズ対決が実現してほしいです。今シーズンのスリーポイント成功率を見ると、八村選手はもちろん、マクシーとかマレーも調子良さそうですよね。
サワ ダンクコンテストです。現在は河村選手のチームメイトであるマック・マクラングが3連覇中ですが、彼が現れるまでダンクコンテストはザック・ラビーン対アーロン・ゴードンの対決を最後に暗黒期に突入していたんですよね。ダンクコンテストの魅力は、ハイレベルなダンクを2〜3選手が競い合うこと。なので、今年はマクラングのライバルが現れてほしいです。試合ではそこまで活躍してないけど、奇想天外な激ヤバダンクができる選手は絶対に隠れているので。そういうオールスターイベントだからこそ輝ける選手の誕生に期待しています。
――一部では新たな個人戦として「1on1コンテスト」が開催されるという噂も囁かれています。もし開催された場合、誰に出場してほしい、または優勝してほしいですか?
ヤン ピンときたのはKD(ケビン・デュラント)ですね。出場してほしいという願望と、優勝予想のどちらにも該当する選手です。サイズも大切ですし、オールラウンドですからね。1on1って意外とスリーも大事で。練習風景の投稿を見たりすると「どうやって止めるの?」と思ったりするので。とにかくシュートが上手すぎます。
サワ 僕のガチ予想はヤニス。1on1っていかに確率の高いシュートに持っていけるかが勝負。彼はスピード、パワー、そして高さの三拍子を兼ね備えています。本当はウェンビーも考えたんですけど、ウェンビーの強みはカバーでのブロックなので、それこそデュラントと対戦したら多分手玉に取られるだろうなと。ヤニスには理不尽さがあります。1対1になったら誰も止められないんじゃないかと。ただ、経験者でも目線でも断言できないところがあるのが1対1。アウトサイドを落とさなければ、カリーが勝つ可能性もありますよ。

――オールスターからNBAを見始める人も少なくないと思います。最後にお二人のオールスター観戦の楽しみ方を教えてください。
ヤン スター選手が集まる舞台、そして彼らの個性が如実に発揮される場になるので、選手個人の“個性”に注目しています。試合以外で、豪快なパフォーマンスが見たければダンクコンテストは格好のイベントですし、現代バスケらしいシュートの応戦が見たければスリーポイントコンテストがあります。バスケットを様々な角度から楽しむことができるのがNBA オールスターゲームの魅力だと思うので、日頃観戦していない人たちにも是非見てもらいたいです!
サワ NBAのシーズンでの戦いはスポーツである以上、勝ちに固執します。でも、オールスターは本質的に楽しむもので、選手たちにも観客を楽しませようとする雰囲気が充満しているんです。それをNBAの最高峰の選手たちがやるわけなので、エンターテイメントな一面にフォーカスしてもらえると良いのかと思います。とにかく楽しむことが、楽しむための秘訣。進次郎構文みたいな締め文句になっちゃいましたね(笑)。


#1 これを見れば丸わかり!オールスターゲーム直前スペシャル
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オールスターウィークエンド3日間は
NBA docomoにて配信!
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