
2025.02.06
2月6日(現地時間5日、日付は以下同)。マイアミ・ヒートとゴールデンステイト・ウォリアーズ、デトロイト・ピストンズ、ユタ・ジャズによる4チーム間のトレードがまとまったと『ESPN』のシャムズ・シャラニア記者が報じた。ジミー・バトラー、アンドリュー・ウィギンズというオールスター選出経験のある大物も絡んだトレードの詳細は下記のとおり。
※以降チーム名は略称
・ヒート獲得
アンドリュー・ウィギンズ(←ウォリアーズ)
カイル・アンダーソン(←ウォリアーズ)
PJ・タッカー(←ジャズ)
ドラフト1巡目指名権(条件付き)
・ウォリアーズ獲得
ジミー・バトラー(←ヒート)
・ピストンズ獲得
リンディー・ウォーターズ3世(←ウォリアーズ)
ジョシュ・リチャードソン(←ヒート)
ドラフト2巡目指名権
・ジャズ獲得
デニス・シュルーダー(←ウォリアーズ)
2032年のドラフト2巡目指名権
A NEW BIG THREE IN THE BAY 🤝
Jimmy Butler is a Golden State Warrior 😲 pic.twitter.com/LsQzMOhPg3
— SportsCenter (@SportsCenter) February 6, 2025
ヒートは今シーズン、バトラーに対して3度も出場停止処分を科し、彼がフロントに対してトレードを要求していた中、トレードデッドライン(7日)を翌日に控えた6日、ようやくトレードがまとまった。
その見返りに、ヒートは2022年にウォリアーズの主力として優勝に大きく貢献したウィギンズ、2日にクリッパーズからジャズへトレードされていたタッカー、キャリア11年目のフォワード(アンダーソン)とドラフト指名権を獲得。
29歳のウィギンズは攻防両面で複数ポジションをこなせるオールラウンダー。39歳のタッカーは今シーズン出場していないものの、NBAキャリア13年を誇り、2021年にバックスで優勝メンバーとなり、2021-22シーズンに所属した古巣へ帰還となった。
一方、バトラーの新天地はウォリアーズ。2015年から2022年にかけて4度のリーグ制覇を成し遂げたチームで、ステフィン・カリー、ドレイモンド・グリーンとのベテラントリオを形成。
35歳のベテランフォワードは、来シーズンの契約(プレーヤーオプション)を破棄し、ウォリアーズと新たに2年1億2100万ドル(約183億9200万円)の契約に合意したと同メディアが報じている。
ピストンズはキャリア4年目をプレーするガードのウォーターズ3世、10年目のウイング、リチャードソンを補強。昨年12月16日のトレードでネッツからウォリアーズへ加入したシュルーダーは、約2カ月間の在籍でジャズへ移籍となった。
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