
2024.12.19
2月4日(現地時間3日、日付は以下同)。フェニックス・サンズは敵地モーダ・センターでポートランド・トレイルブレイザーズと対戦し、同点14度、リードチェンジ14度を数え、延長の末に119-121で惜敗した。
2連敗となったサンズだが、この試合でデビン・ブッカーがゲームハイの34得点に3リバウンド4アシストの活躍を見せた。第3クォーター残り7分34秒には左ウイングから3ポイントシュートを放り込み、レギュラーシーズン通算得点でフランチャイズ史上1位へ躍り出た。
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— Phoenix Suns (@Suns) February 4, 2025
これまで通算1万5666得点でトップに立っていたウォルター・デイビス(元サンズほか/2023年に他界)は、11シーズンをサンズでプレーしたウイング。サンズというチームで1977-78シーズンに新人王へ輝いたほか、オールスターに6度、オールNBAチームに2度名を連ね、2024年にバスケットボール殿堂入りを果たしたレジェンド。
対するブッカーは2015年のドラフト1巡目13位でサンズから指名され、キャリア2年目から平均20.0得点以上を記録し続けるシューティングガード。在籍10年目の今シーズンも44試合の出場で平均26.1得点4.0リバウンド6.7アシスト1.1スティールを残している。
ブッカーはブレイザーズ戦を終えて通算1万5678得点に到達。フランチャイズ新記録樹立後のタイムアウトでは家族とハグをし、敵地ながらポートランドの会場からも祝福された。
サンズ一筋でNBAキャリアを歩む28歳は「僕にとってはどれも大切なこと」と切り出し、こう話していた。
「僕のことを信じてくれたフランチャイズにドラフト指名されたこと、まだ18歳だった自分へチャンスをくれたこと、再建期間を耐えて、諦めずに戦ってきたこと。そこには常に、愛とサポートがあったんだ。それを当たり前なことだなんて思っていない」
ブッカーはすでに3ポイント試投数3818本と成功数1360本でも球団トップに立っており、フィールドゴール成功5471本とフリースロー成功3376本で同3位、3287アシストで同5位にランクインしている。
4日終了時点でサンズはウェスタン・カンファレンス10位の25勝24敗。まずは5シーズン連続のプレーオフ出場を飾るべく、これから先もブッカーの活躍に期待したいところだ。
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