
2025.03.02
4月15日(現地時間14日)、フェニックス・サンズはマイク・ブーデンホルザーHC(ヘッドコーチ)を解任したことを発表した。サンズは、公式X(旧Twitter)を通して以下の声明を出している。
「最も高いレベルで競い合うことが私たちの目標であり、今シーズンはその期待に応えることができませんでした。私たちのファンには、もっと良い結果がふさわしいはずです。変化が必要です」
サンズは今シーズンの戦績を36勝46敗で終え、ウェスタン・カンファレンス11位となりプレーイン・トーナメントの出場を逃している。デビン・ブッカー、ケビン・デュラント、ブラッドリー・ビールの“ビッグ3”を擁するサンズは、チームのサラリー総額が約2億2000万ドル(1ドル150円換算で約320億円)という「NBA史上最もコストの高いチーム」でありながらも、ひと足早く今シーズンを終えることとなった。
サンズは今回の指揮官解任によって、2023年のモンティ・ウィリアムズ、2024年のフランク・ボーゲルに続いて3年連続でオフシーズンにヘッドコーチを解任することとなった。2020-21シーズンにはNBAファイナルまで駒を進めたサンズだが、以降の成績はカンファレンス準決勝敗退(2022年と2023年)、プレーオフ1回戦敗退(2024年)、プレーオフ不出場(2025年)と下降線をたどっている。なお、2021年のNBAファイナルでサンズを下し優勝したバックスで指揮官を務めていたのが、今回解任されたブーデンホルザーである。
今シーズン開幕直後は8勝1敗と好調なスタートを切ったものの、シーズン中盤からはチームのほつれが目立つようになったサンズ。トレードデッドライン直前までビールやデュラントの移籍に関する噂が絶えず、ブッカーやデュラントの指揮官との対立や不和が度々取り沙汰されるなど、決して良い状態とは言い難い状況のままシーズンを終えた。
デュラントやビールがオフシーズンに移籍へ動き出すと噂されている中、指揮官を解任したサンズのフロント陣はどのような形でチームの再建を図るのか、注目が高まる。
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