
2025.02.05
3月1日(現地時間2月28日、日付は以下同)、フェニックス・サンズはホームでニューオーリンズ・ペリカンズと対戦し、125-108で勝利した。連敗を3で止めることに成功したものの、2月の戦績は3勝10敗と非常に苦しい戦いを強いられている。
ケビン・デュラント、ブラッドリー・ビール、デビン・ブッカーという“ビッグ3”を擁しながら厳しい状況にあるチームは、周囲からも注目の的になっている。トレードデッドラインを迎えるまでの間はビールに対するトレードの噂が絶えず、デュラントもジミー・バトラー(ゴールデンステイト・ウォリアーズ)の絡むトレードの交渉材料になっていたと報じられた。
両選手ともチームを出ることはなかったが、この度“ビッグ3”のもう1人であるブッカーと指揮官との間に亀裂が入ったと報じられた。現地メディア『The Score』によると、マイク・ブーデンホルザーHC(ヘッドコーチ)はブッカーと個別にミーティングを行い、“試合中やタイムアウトにおいて声を抑えるよう要求した”という。同メディアによると、この要求を受けたブッカーは激しくショックを受けた模様。
ブーデンホルザーの要求の主旨は、ブッカーの声によって自身の発言が聞き取りにくくなっているというもののようだ。この要求を受けての発言かは定かではないが、ブッカーは2月28日のペリカンズ戦後に次のようにコメントしており、試合中に選手同士で行うコミュニケーションの重要性を主張している。
「誰も意見を口にしないまま物事がクリアにならないくらいなら、正反対の意見を言い合うほうがマシだと思う。どんな仕事やグループプロジェクトでもそうだろうけど、みんなが一丸となって取り組まなきゃだめだ。ゲームプランがあって、みんながそれを理解していると思っていても、試合中に声を出し続けて、(ゲームプランを)繰り返し確認することは何にも悪くない」
サンズは現在28勝32敗でウェスタン・カンファレンス11位(2日終了時点)。同8位のサクラメント・キングスとのゲーム差が3であり、プレーイン・トーナメントを含むプレーオフの出場にはまだ望みが繋がっている。一方で、同13位のサンアントニオ・スパーズとのゲーム差も2に縮まっており、依然として油断できる状況にはない。
サンズは、エースと指揮官のコミュニケーションによって低迷脱出の道を見出すことができるか。
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