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デビン・ブッカー、スウィープのサンダーに賛辞「テストの答えをすべて持っている」

SGA(右)やサンダーに賛辞を送ったブッカー(左) [写真] = Getty Images
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 4月28日(現地時間27日、日付は以下同)、「NBAプレーオフ2026」ウエスタン・カンファレンスのファーストラウンド第4戦が行われ、オクラホマシティ・サンダーフェニックス・サンズを131-122で下し、シリーズをスウィープしてカンファレンス準決勝へ駒を進めた。

 ファーストラウンド敗退を喫したサンズのデビン・ブッカーは、試合後の会見でシェイ・ギルジャス・アレクサンダー(以下「SGA」)およびサンダーに対して最大級の賛辞を送った。

「まず、シェイなしに何かを語ることはできない。彼はリーグのMVPだし、ここ2年間で最高のバスケットボールをしている選手だ。それに、役割を理解した選手たちや経験豊富なベテランが加わって、とにかく粘り強い。ケミストリーもコミュニケーションも完璧だ。ベンチが出てきて、さらに良くなることさえある。“サブ”というよりも“強化材”のように感じるよ。テストの答えをすべて持っているチームだね」

 この「テストの答えを持っているチーム」という表現は、かつてSGA自身が語った言葉に由来するものである。レギュラーシーズンの3月10日に行われたデンバー・ナゲッツ戦で、決勝点となるステップバックスリーを沈めたSGAは、自身のプレーについて次のように語っていた。

「俺は、テストの答えはもう持ってる。あとは問題を見るだけなんだ」

 粋な形で勝者を称えたブッカーだが、サンズにとっては苦いシーズンの終わりとなった。それでも、NBAデビューから11年間フランチャイズの顔を務めてきたブッカーは、今シーズンを「ステップ」と位置づけ、前を向いた。

「新しい命を吹き込めたと思う。昨シーズンはプレーオフに出られなかったことで、周囲の期待もはっきり見えていた。でも、それが僕たちの基準だったことは一度もない。まだ学ぶべきことはあるけど、今回は素晴らしい試金石になったよ」

 また、今シーズンに加入したディロン・ブルックスも、チームの歩みを力強く振り返った。

「俺たちは“笑いもの”で“負け犬”だと思われていた。でも、ハートで周囲の評価を覆すことができた。団結して、互いを信じてプレーしたんだ。素晴らしいチームにスウィープされたのは悔しいけど、それは今シーズン、このチームで築いてきたすべてを否定するものではない」

 敗退という結果に終わったサンズだが、確かな手応えとともに示した成長は、来シーズン以降の飛躍を予感させるものとなった。

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