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エンビード33得点のシクサーズが敵地で快勝…第5戦を制し崖っぷちから望みをつなぐ

シクサーズが敵地で勝利しPO生き残りに望みをつなぐ [写真] = Getty Images
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 4月29日(現地時間28日、日付は以下同)、「NBAプレーオフ2026」ファーストラウンド第5戦が行われ、イースタン・カンファレンス7位シードのフィラデルフィア・セブンティシクサーズが敵地TD・ガーデンで同2位シードのボストン・セルティックスと対戦した。

 シクサーズはジョエル・エンビードタイリース・マクシーポール・ジョージ、VJ・エッジコム、ケリー・ウーブレイJr.が先発出場。対するセルティックスはジェイレン・ブラウンジェイソン・テイタムデリック・ホワイト、ニーミアス・ケイタ、サム・ハウザーがスターティングファイブに名を連ねた。

 シリーズ1勝3敗と後がない状況で臨んだシクサーズだが、序盤は重たい立ち上がりとなった。第1クォーターはシュート精度に苦しみながらもリバウンドで粘りを見せ、21-23の2点差で終了。続く第2クォーターではターンオーバーやファウルが重なり一時リードを広げられたものの、終盤に持ち直し、50-57の7点ビハインドで試合を折り返した。

 第3クォーター序盤には一時13点差を背負う苦しい展開となるも、ここからエースが試合を動かす。エンビードがポストプレーを軸に得点を量産し、マクシーも速攻で流れを引き寄せると、チームは外角シュートも当たり始めて一気に反撃。ディフェンスでも要所を締め、85-86と1点差まで詰め寄って最終クォーターへつなげた。

 第4クォーター開始早々、ジョージの3ポイントでリードを奪取したシクサーズ。中盤にはオフェンスの停滞も見られたが、ベンチ出場のクエンティン・グライムスが攻守にわたって存在感を発揮し、エンビードやマクシーも要所で得点を重ねて主導権を維持。終盤には相手のフィールドゴール連続ミスにも助けられ、最後はベンチメンバーを投入する余裕を持って試合を締めくくった。

 シクサーズは最終スコア113-97でセルティックスを下し、シリーズ敗退の危機を回避。エンビードが33得点4リバウンド8アシストをマークし、マクシーが25得点10リバウンドのダブルダブルを達成。ジョージが16得点9リバウンドと続き、グライムスも18得点と勝負所で大きな働きを見せた。一方のセルティックスはテイタムが24得点16リバウンド、ブラウンが22得点を挙げた。

 シクサーズはこの勝利でシリーズを2勝3敗とし、望みをつないだ。ホームで行われる第6戦に勝利すれば、最終第7戦へともつれ込む。シリーズの流れを引き戻したシクサーズが、本拠地でさらなる巻き返しを狙う。

■試合結果
フィラデルフィア・セブンティシクサーズ 113-97 ボストン・セルティックス
PHI|21|29|35|28|=113
BOS|23|34|29|11|=97

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