2026.04.20
4月28日(現地時間27日、日付は以下同)、NBAはロサンゼルス・レイカーズのマーカス・スマートとルーク・ケナードに罰金処分を科したことを発表した。リーグによれば、スマートは「審判の公正さを疑った」として3万5000ドル(1ドル=159円換算で約557万円、為替換算は以下同)、ケナードは「レフェリーに対して不適切な言葉を発した」として2万5000ドル(約398万円)が科された。
処分の対象となったのは、27日に行われたヒューストン・ロケッツとの「NBAプレーオフ2026」ファーストラウンド第4戦。レイカーズが96-115で敗れたこの試合の終了直後、両選手は審判と口論になっていた。この口論は、チームメートであるアドゥ・ティエロの退場処分をめぐるものとされている。
第4クォーター残り1分11秒、ゴール下で口論となっていたティエロとアーロン・ホリデーに対し、審判のジェームズ・ウィリアムズがダブルテクニカルファウルをコールし、両者に退場処分が科された。レブロン・ジェームズも試合後の会見で、この判定に対する憤りを露わにしている。
「アドゥを退場させたことについて、本当に腹が立っている。あれは不要だったし、意味が通らない。彼が試合で退場になるなんて、人生で初めてなんじゃないかな。あんな処分が妥当だったとは思えない。彼はコートに入ったばかりだったのに、ダブルテクニカルなんて馬鹿げている」
なお、この判定を下したウィリアムズは、23日のフェニックス・サンズ対オクラホマシティ・サンダーの試合で、デビン・ブッカー(サンズ)から名指しで批判を受けたレフェリーでもある。「リスペクトを欠いているように感じる」とコメントしたブッカーも、審判批判により3万5000ドル(約557万円)の罰金処分を科されている。
また、27日のロケッツ対レイカーズでは、もう1つ“疑惑の笛”が吹かれている。第3クォーター残り5分41秒、アルペレン・シェングン(ロケッツ)をディフェンスしていたディアンドレ・エイトン(レイカーズ)の肘がシェングンの頭部に接触。審判はこれをフレイグラント2ファウルと判断し、エイトンは一発退場となった。この判定についてもレイカーズの選手やファンから疑問の声が上がったが、シェングン自身も困惑を示している。
「審判を困らせたいわけじゃないけど、正直あそこで彼が退場になるとは思わなかった。少し“ソフト”なコールだったと思う」
プレーオフ特有の緊張感が判定の難易度を高める側面はあるが、だからこそ試合の行方を左右しかねない局面では、より一貫性と納得感のあるジャッジが求められる。
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