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第8シードのマジックが接戦を制しシリーズ突破に王手…デズモンド・ベインが22得点を挙げ勝利に貢献

ファーストラウンドを3勝1敗としたオーランド・マジック[写真]=Getty Images
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 4月28日(現地時間27日)、「NBAプレーオフ2026」のイースタンカンファレンス・ファーストラウンド、デトロイト・ピストンズvsオーランド・マジックのGAME4が行われた。

 第8シードのマジックはGAME1に勝利し敵地で1勝1敗としてホームへ戻ると、GAME3も勝利を収めシリーズを2勝1敗と優位に進めている。そしてこの試合も第1シードのピストンズを相手に牙を剝いた。

 勢いに乗るマジックは、ジェイレン・サグスデズモンド・ベインウェンデル・カーターJr.フランツ・ワグナーパオロ・バンケロがスターターに名を連ねた。一方でピストンズはケイド・カニングハム、ダンカン・ロビンソン、アサー・トンプソントバイアス・ハリスジェイレン・デューレンが先発出場した。

 第1クォーター序盤からマジックがエナジー全開で8連続得点でリードを奪う。その後も着実にスコアを重ねマジックペースで試合は進む。しかしピストンズの堅守に苦しみ失点をするなど、お互いに譲らずリードチェンジを繰り返す展開に。それでもマジックは前半終了間際にワグナーが3ポイントを沈め54-52で試合を折り返す。

 後半も両チームともに強度の高いディフェンスを見せるなか、この試合好調のベインを中心にマジックが徐々にリードを奪う。ベンチスタートのジャマール・ケインがコートを駆け抜けダンクを決め会場を沸かせるハイライトシーンも生まれるなど、後半に勢いに乗ったマジックが必死で食らいつくピストンズを94-88で退けた。

 マジックはベインの22得点を筆頭にワグナーが19得点、バンケロが18得点を奪い、カーターJr.が12得点11リバウンドのダブルダブルを記録し勝利に貢献した。敗れたピストンズではカニングハムは25得点9リバウンド6アシストと活躍。ベテランのハリスも20得点と気を吐いたが、チーム全体で20のターンオーバーを犯しチャンスをつかみとることはできなかった。

 これでシリーズの対戦成績はマジックの3勝1敗。NBAプレーオフの歴史において第8シードのチームが第1シードに勝利したシリーズは過去6回のみ。そしてレギュラーシーズンで60勝以上を記録したチームがファーストラウンドで3勝1敗に追い込まれるのは過去に2度しかなく、いずれもGAME6で敗退しているというピストンズにとっては不利なデータもある。

 シリーズ突破に王手をかけたマジックが勢いそのままに勝ち抜くか。優勝候補にも名を連ねたピストンズが巻き返すか。シリーズの行方から目が離せない。

■試合結果
デトロイト・ピストンズ 88-94 オーランド・マジック
DET|27|25|17|19|=88
ORL|26|28|21|19|=94

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