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今季の新人王を争ったフラッグとカニップルが2004-05シーズン以来初の快記録

カニップル(左)とフラッグ(右)[写真]=Getty Images
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 2025-26レギュラーシーズンの最優秀新人賞(新人王/ROY)は、近年稀に見る混戦となった。

 NBAは、4月28日(現地時間27日)にダラス・マーベリックスクーパー・フラッグが新人王に選ばれたと発表。投票権を持つ100名のメディアと放送関係者のうち、56名は5ポイントが加算される1位票をフラッグへ投じ、計412ポイントを獲得。

 その一方で、1位票の残り44票と、3ポイントが加算される2位票を55名がコン・カニップルシャーロット・ホーネッツ)へ投票。その結果、カニップルは計386ポイントとなり、両選手のポイント差は26の僅差に。

 現行フォーマットが採用された2002-03シーズン以降では、2021-22シーズンの15ポイント差に次ぐ僅差となった。この時は、スコッティ・バーンズ(トロント・ラプターズ)が計378ポイント、エバン・モーブリー(クリーブランド・キャバリアーズ)が計363ポイントを獲得していた。

 今シーズンのルーキーで、平均得点ランキングでトップ2になったのは、昨シーズンにデューク大学で共闘したフラッグとカニップル。フラッグがルーキー1位の平均21.0得点に6.7リバウンド4.5アシスト1.2スティール、カニップルが同2位の平均18.5得点に5.3リバウンド3.4アシストを記録。

 大学時代のチームメートが、NBA1年目にルーキーの得点ランキングでトップ2を占めたのは、2004-05シーズン以来初。このシーズンは、コネチカット大学出身で新人王に輝いたシャーロット・ボブキャッツのエメカ・オカフォー、シカゴ・ブルズのベン・ゴードンがそれぞれ平均15.1得点を残していた。

 これから先、フラッグとカニップルは切磋琢磨して実力を磨いていくことだろう。フラッグはシーズン中、カニップルについてこう話していた。

「コンのことも見ていた。彼は僕にとって兄弟のような存在なんだ。僕らはとても強い絆で結ばれていて、これからもずっと、お互いを支え合っていくだろうね。ファンとして彼のプレーを見ていたけど、同時にライバル意識もあった」

 ここ数シーズンで、最も僅差の投票結果となった今シーズンの新人王争い。フラッグとカニップルは、それぞれのチームで来シーズンにさらなる飛躍を目指していく。

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