2026.06.12
劇的な幕切れとなったNBAファイナル第4戦。日本時間6月11日(現地時間10日)に行われたニューヨーク・ニックス対サンアントニオ・スパーズの一戦は、一時最大29点差がつき、ブローアウトも頭をよぎった。しかし、『マディソン・スクエア・ガーデン』に詰めかけたファンの強烈な後押しを受け、ニックスはクラッチタイムで試合を振り出しに戻すと、最後はOG・アヌノビーのプットバックで勝利。107-106で劇的な逆転勝ちを収め、悲願の優勝に王手をかけた。
歴史に残る大逆転劇には、多くの著名人も立ち会った。リーグ屈指のコートサイド文化を誇る『マディソン・スクエア・ガーデン』に集まったセレブリティの顔ぶれは、エミー賞やグラミー賞の式典にも引けを取らない豪華さだった。

テイラー・スウィフトも大激戦を見届けた[写真]=Getty Images
胸元にプリントされているスティーヴィー・ニックスは、ロック界を代表する歌姫の一人であり、スウィフトにとっても影響の大きい存在だ。『Variety』ではないものの、複数報道によれば、このTシャツはHAIMの面々によるアイデアとして注目を集めた。

お揃いのTシャツで観戦するエステ・ハイム、テイラー・スウィフト、マリスカ・ハージティ[写真]=Getty Images
共に観戦したスウィフトとは旧知の仲である。スウィフトの楽曲「Bad Blood」のミュージックビデオにはハージティが出演しており、スウィフトが愛猫に「オリヴィア・ベンソン」と名付けたことも有名なエピソードだ。

マイケル・J・フォックスは妻とともに観戦[写真]=Getty Images
『People』のインタビューによれば、フォックスは試合日に必ず行う儀式があるといい、「席に向かう途中で、必ずスパイクとフィストバンプ(グータッチ)をして、トレイシー・モーガンから大きくて豪快なハグをもらうんだ」と語っている。

第3戦に続きコートサイドから声援を送ったティモシー・シャラメ[写真]=Getty Images
第4戦もガールフレンドのカイリー・ジェンナーとともに観戦。劇的勝利の瞬間には感情を爆発させていた。なお、シャラメはNBAファイナル全4戦、全てを現地観戦している。
ニックスレジェンドでは、ウォルト・フレイジャー、パトリック・ユーイング、カーメロ・アンソニーらが後輩たちへ声援を送り、さらにジェレミー・リン、イマン・シャンパート、JR・スミスらも会場に駆けつけたと報じられている。
なお、『New York Post』のステファン・ボンディーが紹介した来場者リストには、キャリア晩年にニックスでプレーしたバロン・デイビス、4度のブロック王であるマーカス・キャンビー、ABA時代に新人ながら個人賞を総なめにしたスペンサー・ヘイウッド、そしてバスケットボール殿堂入りを果たした大学バスケ界の名将ジョン・カリパリの名前も含まれている。
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