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アンソニー・エドワーズの“相棒”を獲得へ…フィンチHCがウルブズの補強方針を語る

ウルブズHCがエドワーズ(左)の負担軽減に向けた補強方針を明かす [写真] = Getty Images
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 ミネソタ・ティンバーウルブズは、このオフシーズンに新たなプレーメーカーの獲得を目指しているようだ。

 現地ラジオ局『KFAN1003』に出演したクリス・フィンチHC(ヘッドコーチ)が、アンソニー・エドワーズの負担軽減に向けてボールハンドラーの補強が必要との考えを明かした。

「私たちはもう1人のボールハンドラー、そしてプレーメーカーを必要としている。オフェンスを組み立てることができ、アンソニーの負担を軽減できる選手だ。アンソニーが最も力を発揮できる本来のポジションに戻したい」

 今シーズンのウルブズは、エドワーズに多くのボールハンドリングを任せる場面が増加。フィンチは、その経験が将来的な成長につながると評価しながらも、エースに背負わせた責任は大きすぎたと認めている。

「アンソニーにボールを持たせたことで得られたものはたくさんあるし、彼も多くを学んだと思う。それは今後のシーズンで必ず生きてくるはずだ。しかし、彼を助ける存在が必要なのは間違いない。あまりにも多くの役割を背負わせてしまった」

 また、『ESPN』のブライアン・ウィンドホースト記者は、エドワーズが現在のロスター状況に完全には満足していないと報道。同記者は「ミネソタの将来は、アンソニー・エドワーズがこのロスターをどう感じているかによって左右される部分がある」と語っている。

 フィンチの発言は、そうした報道を裏付けるものとも受け取れる。エドワーズは今シーズンもエースとして攻撃をけん引した一方で、ボール運びやゲームメークまで担う場面が多く、チームとしては負担を分散できる司令塔の不在が課題として指摘されてきた。

 ウルブズの今オフの補強候補として噂されているのが、カイリー・アービング(ダラス・マーベリックス)である。NBAインサイダーのブランドン・“スクープB”・ロビンソン氏は、エドワーズ自身がアービングとの共闘を望んでいると伝えており、今回のフィンチの発言を踏まえると、エドワーズが司令塔タイプの補強を望むことにも納得がいく。

 ウルブズは今シーズン、プレーオフ2回戦でサンアントニオ・スパーズに2勝4敗で敗退。2年連続のカンファレンス決勝進出はならなかった。

 エドワーズは今シーズン61試合に出場し、平均28.8得点5.0リバウンド3.7アシスト、フィールドゴール成功率48.9パーセント、3ポイント成功率39.9パーセントを記録。リーグ屈指のスコアラーへと成長を遂げたが、さらなる飛躍を目指すウルブズにとっては、エースの負担を軽減できるプレーメーカーの確保が今オフの重要課題となりそうだ。

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