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残り1.2秒にアヌノビーが決勝プットバック…最大29点差から大逆転のニックスが優勝へ王手

歴史的な逆転勝利に大いに沸いたニックスのホーム [写真]=Getty Images
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 6月11日(現地時間10日)、マディソン・スクエア・ガーデンで「NBAファイナル2026」の第4戦が行われ、ニューヨーク・ニックスサンアントニオ・スパーズと対戦した。

 シリーズを3勝1敗として優勝に王手をかけたいニックスだったが、前半は苦戦を強いられる展開となる。第1クォーターからスパーズの3ポイントシュート攻勢を浴び、前半だけでファイナル新記録となる14本の3ポイントシュートを許すことに。防戦一方となり、49-76と27点のビハインドを背負って試合を折り返した。

 後半に入っても点差を広げられ、第3クォーター中盤には52-81と最大29点差をつけられてしまう。しかし、ここからホームの大歓声を背にしたニックスが猛反撃を開始。ジェイレン・ブランソンを中心に得点を重ねて点差を縮めると、勝負の第4クォーターに入っても勢いは止まらない。試合終盤に猛追を見せ、最後は残り1.2秒でOG・アヌノビーがブランソンの放った3ポイントシュートが外れたところをティップインでねじ込み、107-106で歴史的大逆転勝利を飾った。

 29点差からの逆転劇を演じたニックスは。ブランソンがチームトップの36得点7アシスト、アヌノビーが33得点、カール・アンソニー・タウンズが13得点10リバウンドを記録し、1973年以来となる悲願の優勝まであと1勝と迫った。

 一方のスパーズは、ビクター・ウェンバンヤマが24得点13リバウンドのダブルダブルを達成し、ディラン・ハーパーが21得点、前半に大当たりを見せたデビン・バッセルらが18得点と奮闘したものの、後半の失速が響き痛恨の逆転負けを喫した。

 注目の第5戦は6月14日にサンアントニオのホーム、フロスト・バンク・センターで行われる

■試合結果
ニューヨーク・ニックス 107-106 サンアントニオ・スパーズ
NYK|22|27|26|32|=107
SAS|41|35|14|16|=106

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