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カンファレンス準決勝敗退のウルブズ…エドワーズが語る「今季足りなかったもの」とは

今季のウルブズについてアンソニー・エドワーズが振り返る [写真] = Getty Images
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 5月15日(現地時間14日)に行われた「NBAプレーオフ2026」ウェスタン・カンファレンス準決勝第6戦で、ミネソタ・ティンバーウルブズはサンアントニオ・スパーズに109-139で大敗を喫し、シリーズ敗退が決まった。

 ウルブズは過去2シーズン連続でカンファレンス決勝へ進出していたものの、今シーズンは準決勝敗退に終わった。また、「負ければシリーズ敗退」となる“エリミネーションゲーム”では3年連続で20点差以上の大敗を喫したことになる。2024年はダラス・マーベリックスとのカンファレンス決勝第5戦で103-124、昨シーズンはオクラホマシティ・サンダーとのカンファレンス決勝第5戦で94-124と敗れていた。

 試合後、アンソニー・エドワーズは、過去3度の大敗による敗退に共通点があるかを問われると、「いい質問だね。ノーコメントだ」と返答。さらに、今後スパーズやサンダーを倒すために必要なものについても、「分からない。それは俺に聞く質問じゃないと思う」と短く語った。

 一方で、チームの戦力については「俺たちは十分いいチームだと思っている」と自信を見せ、「隣に他のスター選手は必要ない」とコメント。現在のロスターに一定の手応えを感じている様子をうかがわせた。

 そのうえで、エドワーズは今シーズン足りなかったものとして、“習慣”の重要性を強調している。

「優勝を争う準備ができていなかった。本来なら、レギュラーシーズンのうちに“優勝する習慣”や“プレーオフ仕様の習慣”を作り上げるべきなんだ。でも、俺たちはレギュラーシーズンでその習慣を築けなかった」

 クリス・フィンチHC(ヘッドコーチ)は、膝の過伸展から驚異的なスピードで回復し、シリーズを通して奮闘したエドワーズについて「称賛しかない」とコメントした。その一方で、激戦区ウェスタン・カンファレンスを勝ち抜く難しさについては以下のように言及した。

「相手にとって“脅威”になるか、相手に対する“解決策”を持つか、そのどちらかが必要なんだ。相手を苦しめる武器を備えるか、あるいは相手の武器に対抗できる手段を持たなければならない。リーグ中のGM(ゼネラルマネージャー)たちは、常にこうした課題と向き合っているはずだ」

 3年連続で“大敗による終戦”という結果に終わったことで、課題が改めて浮き彫りとなったウルブズ。来シーズンに向け、ロスターにどのようなテコ入れを施すのか。“西の魔境”を突破するため、ウルブズがどのようなチーム作りを進めていくのかに注目が集まる。

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