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NBA、MVPは日本時間18日に発表予定…SGAとウェンバンヤマの直接対決前日

MVPの発表がサンダー対スパーズ第1戦の前日に決定(写真は昨年のもの) [写真] = Getty Images
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 NBAは今シーズンのMVP(最優秀選手賞)を5月18日(現地時間17日)に発表する予定となっている。NBA中継を行う『Amazon Prime Video』は、アメリカ東部時間17日午後7時30分(日本時間18日午前9時30分)から始まる試合前番組の中で、MVP受賞者を発表することを明らかにした。

 その日は「NBAプレーオフ2026」イースタン・カンファレンス準決勝で、クリーブランド・キャバリアーズとデトロイト・ピストンズによる第7戦が予定されている。また、オクラホマシティ・サンダーとサンアントニオ・スパーズによるウェスタン・カンファレンス決勝第1戦の前日でもある。

 サンダーのシェイ・ギルジャス・アレクサンダー(以下「SGA」)と、スパーズのビクター・ウェンバンヤマは、それぞれMVP最終候補3名に選出されている。両者は、翌日にカンファレンス決勝で直接対決を控えるなか、MVPレースでも決着を迎えることとなった。

 昨シーズンのMVPであるSGA(カナダ出身)、満票でDPOY(最優秀守備選手賞)を獲得したウェンバンヤマ(フランス出身)に加え、デンバー・ナゲッツのニコラ・ヨキッチ(セルビア出身)が最終候補に入っている。現地メディア『ESPN』は、このMVPレースについて掘り下げた特集記事を公開しており、その一部を紹介する。

 まず、今回の最終候補から誰が選ばれても、8シーズン連続となる「アメリカ国外生まれ選手によるMVP受賞」となる。この“国際化”の流れは、2019年と2020年にミルウォーキー・バックスのヤニス・アデトクンボ(ギリシャ出身)が受賞したことから始まった。その後はヨキッチが2021年と2022年、フィラデルフィア・セブンティシクサーズのジョエル・エンビード(カメルーン出身/後にフランス国籍とアメリカ国籍を取得)が2023年、ヨキッチが再び2024年、そして昨シーズンはSGAが受賞している。

 ウェンバンヤマが受賞すれば、フランス出身選手として初のMVPとなる。また、国外生まれ選手によるMVP受賞は今回で通算12度目となる見込み。現在の連続受賞以前には、1994年にハキーム・オラジュワン(ナイジェリア出身)、2005年と2006年にスティーブ・ナッシュ(カナダ出身)、2007年にダーク・ノビツキー(ドイツ出身)が受賞していた。

 なお、『ESPN』は今回の発表日程について、SGA受賞の伏線ではないかとも示唆している。その理由は昨シーズンと酷似したスケジュールにあり、SGAが受賞した昨年も、サンダーの本拠地で行われたウェスタン・カンファレンス決勝第2戦の前日にMVPが発表されていた。

 果たして今年は誰がリーグ最高の栄誉を手にするのか。プレーオフの熱戦とともに、MVPレースの行方にも注目が集まっている。

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