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アイザイア・トーマスが“スカウト”として古巣セルティックスへ復帰

2シーズン半をセルティックスで過ごしたトーマス[写真]=Getty Images
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 5月15日(現地時間14日)。NBAキャリア12シーズンを誇るアイザイア・トーマスが、古巣ボストン・セルティックスへ“復帰”と地元メディア『The Boston Globe』が報じた。

 2023-24シーズンを最後にNBAのコートへ立てていないトーマスは、今年2月に37歳を迎えた。もっとも、今回セルティックス入りしたのは選手契約ではなく、プロとカレッジのスカウトとして採用されたとのこと。

 バスケットボールを心底愛する175センチ83キロの小兵は、シアトルを拠点に、ブラッド・スティーブンズ率いるバスケットボール運営スタッフへ、西海岸にいる有望選手たちの評価に関するアドバイスを提供する役割を担うようだ。

 現在フロントにいるスティーブンズは、2013-14から2020-21までの8シーズンでヘッドコーチ(HC)を務めており、トーマスはそのうち約3シーズンでプレーしてきた。

 セルティックス在籍時に、トーマスはレギュラーシーズン179試合で平均24.7得点6.0アシストをマーク。なかでも2016-17シーズンにはリーグ3位の平均28.9得点に5.9アシストを残してオールスターとオールNBAセカンドチーム入りを飾り、トップスコアラーとしてセルティックスをけん引。

 昨年11月。セルティックスのホーム、TDガーデンで行われた“ザ・トラディション”の授賞式へ出席したトーマスは「まるで10年もここにいたような気がする」と口にし、当時を回想していた。

「まるで何度も優勝したような気分だけど、実際ここにいたのはたったの2年半か3年だ。この街、このチーム、そしてファンのみんなが毎日、心から愛情を注いでくれる。トレードでここへ来た初日からずっと、感謝の気持ちでいっぱいなんだ。本当に感謝している。そして、僕も同じ気持ちなんだ」

 ファンからも愛された男は、現在シカゴで開催中の「ドラフト・コンバイン」へセルティックスのエグゼクティブたちと参加。ドラフト候補選手たちとの面談をサポートしつつ、評価していくプロセスを学んでいるという。

 トーマスは古巣セルティックスへ帰還し、バスケットボールキャリアにおける新たな舞台でチャレンジしている。

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