2025.10.13
5月20日(現地時間19日、日付は以下同)、ダラス・マーベリックスはジェイソン・キッドHC(ヘッドコーチ)との契約解除を発表した。双方合意による決別と報じられているが、今月上旬にマサイ・ウジリ氏が球団社長へ就任して以降、マブスでは大規模な再編が進められている。
再編が続くマブスにおいて、カイリー・アービングの去就にも注目が集まっている。21日にポッドキャスト番組『The Pat McAfee Show』へ出演した『ESPN』のシャムズ・シャラニア記者は、次のように語った。
「オーナーのパトリック・デュモンは、マーク・キューバン体制に関わっていた人物を次々と排除しています。ニコ・ハリソン前GMやジェイソン・キッドは、どちらもキューバンが連れてきた人物でした。さらに、ルカ・ドンチッチ(ロサンゼルス・レイカーズ)もキューバンのお気に入りです。そして今、チームに残っている“キューバン派”はアービングのみという状況です。そのため、現在NBAの複数の優勝候補チームが、マーベリックスにおけるアービングの今後を非常に注視しています」
ウジリ氏は社長就任会見の場で、アービングとクーパー・フラッグの共闘を楽しみにしていると語っていた。一方で、34歳にして左ヒザ前十字じん帯(ACL)断裂からの復帰途上にあるアービングが、ルーキーのフラッグを中心とした再建プランと年齢的に噛み合わないのではないかという見方も出ている。
そうした中、アービングに熱視線を送っているとされるのが、ミネソタ・ティンバーウルブズとヒューストン・ロケッツだ。NBAインサイダーのブランドン・“スクープB”・ロビンソン氏によると、ウルブズのアンソニー・エドワーズは、球団フロントに対して“健康な状態の”アービング獲得を強く働きかけているという。
エドワーズはプレーオフ敗退直後、「自分の隣に他のスター選手は必要ない」と発言していた。しかし、プレーオフで司令塔不足を露呈したウルブズにとって、キャリア終盤を迎えているマイク・コンリーに代わるプレーメーク能力を備えたガードとして、アービングはチームのニーズに合致する存在と言えそうだ。一方のロケッツについても、ブルックリン・ネッツ時代に共闘したケビン・デュラントと、アービングが再びタッグを組む可能性が取り沙汰されている。
マーベリックスの再建方針が大きく変わりつつある中、アービングが新天地を求めるのか、それともダラス残留を選ぶのか。今後の動向から目が離せない。
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