2026.05.20
5月20日(現地時間19日)。ダラス・マーベリックスは、ジェイソン・キッドHC(ヘッドコーチ)が退任すると発表した。これは双方合意による契約解除で、別々の道を歩むことになった。
『ESPN』によると、キッドHCは契約期間が4年残っていて、サラリー総額は4000万ドル(約63億2000万円)以上とのこと。ただ、マブスは約2週間前にバスケットボール運営部代表兼ガバナーへ、以前トロント・ラプターズでエグゼクティブを務めてきたマサイ・ウジリを迎えていた。
現役時代にマブスで約8シーズンをプレーしたキッドは、ポイントガードとして2011年の球団初優勝に貢献したレジェンド。2021-22から2025-26までの5シーズン、古巣で指揮を執ったキッドはレギュラーシーズン410試合で205勝205敗(勝率50.0パーセント)、プレーオフ40試合で22勝18敗(勝率55.0パーセント)を記録。
2022年のプレーオフではルカ・ドンチッチ(現ロサンゼルス・レイカーズ)、ジェイレン・ブランソン(現ニューヨーク・ニックス)らを擁してウェスタン・カンファレンス・ファイナルへ進出。2024年にはドンチッチとカイリー・アービングを中心とした布陣でウェストを勝ち上がり、NBAファイナルまで勝ち進んだ。
今シーズンのマブスは、ウェスト12位の26勝56敗でフィニッシュ。カイリーがヒザのケガのため全休も、1年目のクーパー・フラッグがチームを引っ張り、新人王に選ばれた。
リリースの中で、ウジリ氏はこう述べている。
「我々のバスケットボールプログラムの将来を検討するうえで、今こそチームの新たな方向性を模索する適切な時期だと信じています。私たちはこのフランチャイズへ大きな期待を抱いており、継続して優勝争いへ加わることができるバスケットボールの組織を構築する責任があります」
はたして、マブスは新たな指揮官にどんな人物を招へいするのか。キッドHCの今後とともに注目したいところだ。
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