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レブロンを逃したキャブス、元ドラフト5位のヘゾニャを獲得…約6年ぶりのNBA復帰

欧州からNBA復帰を果たすマリオ・ヘゾニャ [写真] = Getty Images
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 レブロン・ジェームズの獲得を逃したクリーブランド・キャバリアーズが、新たな戦力の補強に動いた。7月27日(現地時間26日)、現地メディア『ESPN』のシャムズ・シャラニア記者は、キャブスがクロアチア代表フォワードのマリオ・ヘゾニャと1年280万ドル(1ドル=163円換算で約4億5800万円)の契約で合意したと報じた。

 キャブスは今オフ、ロサンゼルス・レイカーズからFAとなったレブロンの有力な移籍先候補の一つと目されていた。しかし、レブロンはフィラデルフィア・セブンティシクサーズへの加入を決断。”キングの故郷復帰”は実現しなかったものの、球団はヨーロッパで再び評価を高めた元ドラフト上位指名選手の獲得に成功した。報道によると、キャブスに加えゴールデンステイト・ウォリアーズもヘゾニャ獲得に強い興味を示していたという。

 現在31歳のヘゾニャは、17歳だった2012年にスペインの名門FCバルセロナとプロ契約を締結。3年後の2015年NBAドラフトでは、カール・アンソニー・タウンズ(現ニューヨーク・ニックス)、クリスタプス・ポルジンギス(現ゴールデンステイト・ウォリアーズ)らに続く全体5位でオーランド・マジックから指名を受けた。デビン・ブッカー(現フェニックス・サンズ)やマイルズ・ターナー(現ミルウォーキー・バックス)らも同年のドラフト組であり、後に多くのスター選手を生んだ”当たり年”として知られている。

 高い身体能力とシュート力を兼ね備えたウイングとして将来を嘱望されたヘゾニャは、マジック、ニューヨーク・ニックス、ポートランド・トレイルブレイザーズで計5シーズンをプレー。NBAでは通算330試合に出場したものの、期待されたポテンシャルを完全に開花させることはできず、2019-20シーズンを最後にリーグを離れた。

 ヨーロッパへ戻ると、ヘゾニャは再び才能を開花させる。ギリシャやロシアでプレーした後、スペインの強豪レアル・マドリードへ加入すると、昨シーズンはスペインリーグで平均17.5得点をマーク。欧州屈指のフォワードへと成長を遂げ、その活躍が認められて約6年ぶりのNBA復帰を果たした。

 レブロン獲得には届かなかったキャブスだが、経験を積み重ねて円熟味を増した元ドラフト全体5位の実力者をロスターに加えた。欧州で飛躍を遂げた31歳が、その実力をNBAでも証明できるか注目が集まる。

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