2025.02.05

八村塁が3試合連続20得点超え…レイカーズは新加入ドンチッチ見守るなか快勝

クリッパーズのカワイ・レナードと対峙したレイカーズの八村塁[写真]=Getty Images
バスケ情報専門サイト

 2月5日(現地時間2月4日)、NBAの2024-25シーズン公式戦が行われ、ロサンゼルス・レイカーズは敵地でロサンゼルス・クリッパーズと対戦。レイカーズに所属する八村塁が3試合連続20得点以上を挙げる活躍を見せ、チームの3連勝に貢献した。

 レイカーズはオースティン・リーブスドリアン・フィニー・スミスレブロン・ジェームズ八村塁ジャクソン・ヘイズを先発起用。NBA史に残るトレードで加入したルカ・ドンチッチは負傷離脱中ではあるものの、レイカーズのロゴが入ったジャージに身を包み、ベンチから戦況を見守った。

 試合の立ち上がりこそ一進一退の展開だったが、レイカーズは第1クォーター残り4分に八村の連続得点などで主導権を取り、16点差で第1クォーターを終えると、第2クォーターはセカンドチャンスポイントを重ねて点差を拡大。これまでペイント内の攻防を支えていたアンソニー・デイビスはトレードされたものの、この日はチームリバウンド数で57-45と相手をリード。後半は20点差前後で試合を進め、レイカーズが最終スコア122-97で勝利した。

 個人スタッツでは、40歳のレブロンがいずれもチーム最多となる26得点8リバウンド9アシスト3スティールと躍動。20得点を挙げたリーブスと八村に加え、14得点のダルトン・コネクト、12得点のゲイブ・ヴィンセントも含めた5名が2桁得点をマークした。

 八村はチーム最長となる33分56秒のプレータイムで、3ポイントシュート8本中4本の成功を含め、フィールドゴール成功率50パーセント(7/14本)を記録。3試合連続となる20得点超えのみならず、6リバウンド2アシストと、要所でチームに貢献するプレーを見せた。

 レイカーズの次戦は7日(同6日)、ホームでゴールデンステイト・ウォリアーズと対戦する。

■試合結果
レイカーズ 122-97 クリッパーズ
LAL|45|28|25|24|=122
LAC|29|21|25|22|=97

八村 塁の関連記事

NBAの関連記事

BASKETBALLKING VIDEO