八村塁が復帰戦で13得点もレイカーズ敗戦…シクサーズのマクシーが43得点と躍動

シクサーズ戦に先発出場したレイカーズの八村塁［写真］＝Getty Images

　1月29日（現地時間1月28日）、NBAの2024－25シーズン公式戦が行われ、ロサンゼルス・レイカーズは敵地でフィラデルフィア・セブンティシクサーズが対戦した。

　レイカーズは立ち上がりからリードを奪う好スタートをきったものの、ターンオーバーからの失点がかさんで逆転を許すと、アンソニー・デイビスが腹筋を痛めて負傷交代するアクシデントも発生。レブロン・ジェームズが31得点8リバウンド9アシスト、ダルトン・コネクトが5本の3ポイント成功を含む24得点と存在感を放ったものの、最終スコア104－118で敗れ、連勝が4でストップした。

　ふくらはぎの負傷から復帰した八村は、カッティングや3ポイントなど多彩なフィニッシュで存在感を発揮。第4クォーターはコートに立たず、24分4秒のプレータイムで13得点2リバウンド1アシスト、フィールドゴール成功率66.7パーセントをマークした。

　一方、3連勝を飾ったシクサーズは、ジョエル・エンビードとポール・ジョージが不在のなか、タイリース・マクシーが43得点と躍動。ケリー・ウーブレイJr.やリッキー・カウンシル四世ら合計5名が2桁得点を挙げて快勝した。

　レイカーズの次戦は、31日（同30日）に敵地で行われるワシントン・ウィザーズ戦。八村にとっては古巣との対戦となる。

■試合結果
レイカーズ－シクサーズ
LAL｜25｜32｜19｜28｜＝104
PHI｜25｜48｜26｜19｜＝118