2025.01.28
1月28日(現地時間27日)。ロサンゼルス・レイカーズは、敵地スペクトラム・センターへ乗り込み、シャーロット・ホーネッツへ一度もリードを許さずに112-107で勝利した。
4連勝でウェスタン・カンファレンス5位の26勝18敗としたレイカーズでは、アンソニー・デイビスがシーズンハイの42得点23リバウンドに2ブロックと猛威を振るい、レブロン・ジェームズが22得点7リバウンド8アシスト、オースティン・リーブスが17得点5リバウンド6アシスト3スティール、マックス・クリスティが10得点3アシストと続いた。
この日の主役はもちろんデイビス。なんと第1クォーター終了時点でフィールドゴール成功率75.0パーセント(9/12)の計21得点に11リバウンドのダブルダブルと大爆発。
『Stathead』によると、1996-97シーズンのプレー・バイ・プレー導入後、1つのクォーターで20得点10リバウンドをクリアしたのはホーネッツ戦のデイビスと2023年のヤニス・アデトクンボ(ミルウォーキー・バックス)のみ。しかも21得点11リバウンドはデイビスだけと、驚異的なパフォーマンスを見せたと言っていいはずだ。
一方のホーネッツでは、マイルズ・ブリッジズが26得点8リバウンド4アシスト、ジョシュ・オコーギーが19得点4スティール、ジョシュ・グリーンが15得点3スティールを残して追い上げるも、司令塔でトップスコアラーのラメロ・ボールが第2クォーター途中に左足首を痛めて途中退場するアクシデントに見舞われた。
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