
2025.03.06
2月9日(現地時間8日、日付は以下同)、ダラス・マーベリックスはホームのアメリカンエアラインズ・センターでヒューストン・ロケッツと対戦。ルカ・ドンチッチ(ロサンゼルス・レイカーズ)との超大型トレードによって加入したアンソニー・デイビスがマブスの一員として初めてコートに立った。
マブスの先発はデイビス、カイリー・アービング、クレイ・トンプソン、ダニエル・ギャフォード、PJ・ワシントンの5名。フランチャイズの象徴として活躍していたドンチッチを失った直後ではあるものの、スターティングラインナップにデイビスの名前がコールされると、現地の観客は大歓声で迎え入れた。
試合序盤からトップギアでプレーしたデイビスは、第1クォーターだけで14得点8リバウンド3アシストをマーク。オフェンスリバウンドからダンクを炸裂させると「俺はここにいる(I’m Here)!」と雄たけびをあげた。第2クォーターでも勢いは止まらず、アービングからのアリウープなど見せ場もつくりつつ着実に得点を重ね、前半のスタッツは24得点13リバウンド5アシスト3ブロックを記録。試合も65-48と17点差の大量リードで折り返しを迎えた。
しかし、後半にロケッツが猛追を見せると試合の流れが一変。第3クォーター残り2分16秒には、アルペレン・シェングンのダンクに反応したデイビスが股関節を痛め、選手との接触はなかったがゴール下で倒れ込んだ。直後にコートを去ったデイビスはロッカールームに移動し、この試合に戻ってくることはなかった。第4クォーターも終盤までロケッツの追い上げに合うが、デイビスと共にレイカーズから加入したマックス・クリスティーが要所で3ポイントを決めるなど躍動し、最終スコア116-105でマブスが逃げ切った。
負傷退場となったデイビスだが、マブス初戦は26得点16リバウンド7アシスト3ブロックと圧巻のスタッツを残した。その他、アービングが13得点6アシスト2スティール、トンプソンが13得点4リバウンド、クリスティーが23得点を記録している。
デイビスの負傷について、現時点で詳細は明らかになっていない。
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