2025.03.20
NBAを震撼させたトレードから約1か月、ダラス・マーベリックスの元名物オーナーのマーク・キューバンは、地元テレビ局WFAAの独占インタビューに答えた。今回起きたマブスとロサンゼルス・レイカーズのトレード後は沈黙し、声明は発表していなかっただけに、今回のインタビューは大きな注目を集めている。
45分間にもわたるインタビューの中で今回のトレードのについて率直に問われたキューバンは、このトレードを批判しマブス側はルカ・ドンチッチに対して、アンソニー・デイビス、マックス・クリスティ、2029年ドラフト1巡目指名権よりも良い見返りを確保すべきだったと述べている。
キューバンは現在もチームの少数株主だが、このトレードについて事前に知らされていたわけではないと答え、「マブスがドンチッチを放出するならもっと良い取引をしていれば良かっただけだ。ドンチッチではなく他の選手とデイビスとクリスティーがトレードできていれば、話は変わっていた」と答えている。
今回マブスは多くのファンを失望させたことについてキューバンは、マブスからフェニックス・サンズへ移籍し、その後2度MVPに輝く活躍したスティーブ・ナッシュを放出した際に自らも批判を経験したと語り、マブスとファンの関係修復については「時間はかかるだろうが大丈夫」とマブスの未来を信じている。
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