ジョーダンブランドが粋な演出「容赦はしない」ドンチッチ古巣戦を大胆プロモーションで彩る

元チームメートのクレイ・トンプソンと抱き合うルカ・ドンチッチ［写真］＝Getty Images

　2月26日（現地時間25日）に行われたロサンゼルス・レイカーズvsダラス・マーベリックスの試合会場であるクリプト・ドットコム・アリーナで、ルカ・ドンチッチが契約する『ジョーダンブランド』が大胆なプロモーションを展開した。

　“世紀のビッグトレード”後では初対戦となる注目の一戦へ向けて、『ジョーダンブランド』は公式SNSに30秒の動画を投稿。その内容は、フードを被った男が車のナンバーを『TEXAS 77』から『CALIFORNIA 77』に付け替え、激しいエンジン音とともに「FULL TANK. NO MERCY.（満タンだ。容赦はしない）」というメッセージが全面に映し出されるものだった。

　すると、試合前には動画に映し出されていた“レイカーズカラー”のスーパーカー『ケーニグセグ』が、クリプト・ドットコム・アリーナの外に実際に登場。『ESPN』の報道によると、ジャンプマンロゴとドンチッチの背番号77があしらわれたスーパーカーのまわりには、大勢のファンが集まったという。

　なお、衝撃的なトレードでレイカーズに移籍したドンチッチは、直後に行われた古巣戦で19得点15リバウンド12アシストとトリプルダブルの大活躍。大胆なプロモーションがあった一戦を勝利で飾った。