2025.03.05

ドンチッチがレイカーズ史上4人目の快挙…1試合で30得点15アシスト以上を記録

レイカーズ出場9試合目にしてエリートの仲間入りを果たしたルカ・ドンチッチ [写真]=Getty Images
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 3月5日(現地時間4日)、ロサンゼルス・レイカーズがホームのホームのクリプトドットコム・アリーナでニューオーリンズ・ペリカンズと対戦。八村塁オースティン・リーブスを欠きながら136-115で勝利を収め、連勝を「7」に伸ばした。

 プレーオフを含む通算50000得点を達成したレブロン・ジェームズが、試合を通じて34得点8リバウンド6アシスト2ブロック1スティールを記録。2月のトレードでダラス・マーベリックスから加入し、40歳の“キング”と新たにコンビを組むルカ・ドンチッチも30得点8リバウンド15アシスト1ブロック1スティールと躍動した。

『Bleacher Report』によると、17度の優勝を誇るレイカーズの歴史において、ドンチッチはジェリー・ウェスト氏、マジック・ジョンソン氏、レブロンに次ぎ、1試合で30得点15アシスト以上を挙げた史上4人目の選手になったという。

 ペリカンズ戦でレブロンの記念すべき得点をアシストしたドンチッチは、19得点を挙げたジャクソン・ヘイズのダンクを何度もお膳立て。ガードとしてチームメートを活かしつつ、13本の3ポイントを含むフィールドゴール19本試投と、積極的に得点も狙った。フリースローは11本6本の成功とやや低調。それでも、デビュー9試合目にして、レイカーズの歴史に名を刻んだ。

 レイカーズは39勝21敗でウェスタン・カンファレンス2位をキープ。7日(同6日)のニューヨーク・ニックス戦でホーム6連戦を終えると、9日(同8日)からボストン・セルティックス、ブルックリン・ネッツ、ミルウォーキー・バックス、デンバー・ナゲッツとの敵地4連戦を控える。

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