2024.12.27
1月16日(現地時間15日、日付は以下同)、ゴールデンステイト・ウォリアーズは敵地ターゲット・センターでミネソタ・ティンバーウルブズと対戦。第4クォーター終盤まで白熱した試合展開の末、116-115の1点差でウルブズに勝利した。
ウォリアーズのステフィン・カリーはこの試合37分の出場で、3ポイント12本中7本成功(成功率58.3パーセント)を含む31得点8アシストをマーク。ウォリアーズ一筋で14シーズン目を迎える36歳のエースがチームを牽引した。
ウォリアーズはこの試合で勝率を5割(20勝20敗)に戻した。17日終了時点でウエスタン・カンファレンス9位タイとプレーオフ圏内にこぎつけたものの、12勝3敗と素晴らしいスタートをきった開幕直後に比べると、引き続き苦しい戦いを強いられている。
そんなウォリアーズの現状に対して、一部のファンからはトレードによるロスター再編を望む声が散見されるようになった。『ClutchPoints』をはじめとした現地メディアでは、ジミー・バトラー(マイアミ・ヒート)やニコラ・ブーチェビッチ(シカゴ・ブルズ)、ヨナス・バランチュナス(ワシントン・ウィザーズ)といった選手の獲得が噂されているが、同時に「ウォリアーズはジョナサン・クミンガら若手有望株の放出に消極的」とも報道されている。噂の域を出ない報道が続く中で、特にSNS上でトレードのシミュレーションや噂話が絶えず出ては消えている。
この状況に対し、カリーがウルブズ戦後のインタビューで苦言を呈した。「トレードの話で盛り上がっているTwitter(現X)の指に言いたいんだけど」と切り出し、次のようにコメントしている。
「ちょっと黙っていてくれないかな。僕たちでこの状況を打破させてほしい。僕たちはもっと戦えるチームなんだ。今夜の試合ではタフネスを証明できたと思う」
カリーは続けて、「みんなも知っての通り、僕たちは長い間素晴らしいチームだった」とウォリアーズが“王朝”を築いた時代を振り返った上で、今シーズンを生き抜くためにチームでもがいている現状を伝えた。現状打破に向けてチームが一丸となるべきタイミングで、SNSのトレード話がノイズになったのだろう。
インタビューの最後に「僕たちはどのチームが相手でも勝てるという強い自信を持っているんだ」と強気に締めくくったカリー。バディ・ヒールドやデニス・シュルーダーといった新たなチームメートを迎え、シーズン後半をどのように戦っていくか注目が集まる。
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