2025.03.04
1月31日、B1中地区のアルバルク東京は、元フィンランド代表のアレックス・マーフィーと2024-25シーズンの新規選手契約に合意したと発表した。
現在31歳のマーフィーは、206センチ104キロのパワーフォワード。ヨーロッパでプロキャリアを重ねて、2021-22シーズンにB2福島ファイヤーボンズへ加入すると、2022-23シーズンにはB1レバンガ北海道に所属。一昨年に沖縄などで開催された「FIBAワールドカップ2023」に出場した実績も持ち、昨シーズンはスペイン、今シーズンはB3のトライフープ岡山でプレーしていた。
しかし、1月6日付で岡山との契約が双方合意の上で解除。自由交渉選手リストに公示されていたなか、アルトゥーラス・グダイティスが負傷離脱したA東京への加入が決まった。
今回の移籍発表に際して、マーフィーは「このような機会を与えてくださったことにとても感謝しています。このチームのために、一つでも多くの勝利に貢献できるように全力で戦います」とコメントした。
A東京は今週末の2月1日と2日に行われる第20節で、西地区首位の琉球ゴールデンキングスと対戦する。
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