2022.10.15

北海道が100点ゲームで富山を下す…橋本、マーフィーがともにチームトップの17得点

マーフィーと並びチームトップの17得点を挙げた橋本(右)[写真]=B.LEAGUE
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 10月15日、B1リーグ第3節が行われ、レバンガ北海道富山グラウジーズとホームで対戦した。

 立ち上がりにドワイト・ラモスらの得点で8-0のランを繰り出し、主導権を握った北海道は、そこからも勢いに乗ってアレックス・マーフィー高橋耕陽らが攻め立ててリードを拡大。27-9と大差をつけて迎えた第2クォーターでも、ショーン・ロングブロック・モータムのインサイドアタックでスコアを伸ばし、47-26で試合を折り返した。

 第34クォーターでは橋本竜馬が積極的なオフェンスを展開し、チームをけん引。さらに高橋やマーフィー、モータムも勢いを後押しし、71-46とリードを広げて第4クォーターへ。

 25点のリードで迎えた最終クォーターでは、富山のコーディ・デンプス晴山ケビンに得点を許すシーンもあるものの、橋本の要所の3ポイントシュートなどで北海道が得点を挙げ、優位を維持。さらにモータムやマーフィーも外角からシュートを沈め、富山を突き放して試合終了。100-77で勝利を収めた。

 北海道は橋本とマーフィーがともにチームトップの17得点をマーク。次いでモータムが15得点を挙げたほか、ロング、高橋も2ケタ得点を記録した。一方の富山はブライス・ジョンソンがゲームハイの19得点をマークするなど奮闘したが、ほかの選手のスコアが伸びなかった。

■試合結果
レバンガ北海道 100-77 富山グラウジーズ(@北海きたえーる)
北海道|27|20|24|29|=100
富 山|9|17|20|31|=77

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