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『B MY HERO!』
第2クォーターに存在感を放った寺園[写真]＝B.LEAGUE
10月16日、各地でB1リーグ第3節が開催され、レバンガ北海道は富山グラウジーズとホームで対戦した。
第1戦に100－77で勝利した北海道だったが、試合開始から7連続失点を犯すと、そのまま富山にリードを広げられ、17－27で第1クォーターを終える。それでも、第2クォーター開始から寺園脩斗を中心に15－0のランを作り、北海道が一気に逆転に成功。その後はブロック・モータムが得点源となり、42－40で試合を折り返した。
迎えた第3クォーターではリードチェンジを繰り返す一進一退の攻防に。それでも、チーム全体でバランス良く得点を重ねた北海道は、67－62とリードを奪う。勝負の第4クォーター、終盤に何度も点差を詰められるが、モータムが富山を突き放すシュートを決め続け、北海道が88－85で勝利を飾った。
ホームで連勝した北海道は、モータムが25得点7リバウンド5アシスト3スティール、アレックス・マーフィーが15得点、寺園が14得点をマーク。
一方の富山は、野﨑由之が22得点、ブライス・ジョンソンが17得点12リバウンド、ジョシュア・スミスが15得点8リバウンドを挙げるも、敵地で悔しい連敗となった。
■試合結果
レバンガ北海道 88－85 富山グラウジーズ（＠北海きたえーる）
北海道｜17｜25｜25｜21｜＝88
富 山｜27｜13｜22｜23｜＝85
