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2022.10.20
試合終盤の勝負所で存在感を発揮した寺嶋[写真]＝B.LEAGUE
10月16日、各地でB1リーグ第3節が開催され、広島ドラゴンフライズは滋賀レイクスと敵地で対戦した。
第1戦に86－83で勝利した広島だったが、第1クォーター終盤に滋賀にリードを広げられ、22－29と追いかける展開に。続く第2クォーターでは広島の得点が伸び悩むと、滋賀にジリジリとリードを広げられ、34－51で試合を折り返した。
17点ビハインドで迎えた第3クォーター、ケリー・ブラックシアー・ジュニアとドウェイン・エバンスを軸に広島が猛追すると、終盤には一時逆転に成功。しかし、その後は再び滋賀にリードされ、61－65で勝負の最終クォーターへ。第4クォーター終盤に寺嶋良の得点で再び逆転すると、寺嶋はそのまま連続6得点を挙げる。その後、滋賀に同点に追いつかれるも、試合残り21秒に寺嶋の得点で広島が勝ち越しに成功し、83－81で勝利を飾った。
2試合連続で接戦を制した広島は、エバンスが22得点7リバウンド5アシスト、ブラックシアー・ジュニアが20得点10リバウンド、寺嶋が18得点、佐土原遼が10得点をマーク。
一方の滋賀は、テーブス海が15得点8アシスト、ケルヴィン・マーティンが15得点を挙げるも、ホームで悔しい連敗となった。
■試合結果
滋賀レイクス 81－83 広島ドラゴンフライズ（＠ウカルちゃんアリーナ）
滋賀｜29｜22｜14｜16｜＝81
広島｜22｜12｜27｜22｜＝83
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